2005/08/30 - 2005/08/30
140位(同エリア178件中)
ブルールさん
エルパソはメキシコとの国境の町。メキシコへはエルパソのダウンタウンから歩いていけるほど近いし、簡単!
¢35払って橋を渡ればもうそこはアメリカとは全く違った雰囲気を味わうことができます。
今日のランチはタコスを食べにちょいとメキシコへ!って具合で日帰りでメキシコはシウダーフアレスへ行ってきました。
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ダウンタウンから歩くこと20〜30分。見えてきました!アメリカとメキシコの境の関所が!!この付近ではもはや英語は聞えてこない!
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はい、一人35¢ね。パスポートチェックも何もなしで出国入国OK!楽ちん?。こんなに楽でいいのか?!と逆に不安になったね。けどまぁいっかぁぁ〜!
観光客らしき人はゼロ。前方には荷物のいっぱいつまったキャリーケースをひきながら、たのしそーにおしゃべりしとるスーパー帰りのオバチャンがいっぱいおって、観光客まるだしで写真とりまくっとるバカ兄弟を横目にスルー・・・どこの国にも一緒じゃね。強いぞオバチャン!! -
橋の下。ここはどっちの領土だ?無法地帯か?!
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きたぁーー!橋のちょうど真ん中。いわゆる国境です。
はい、メキシコ入国にさいして、「せーの」とかいいつつ一歩を踏み出そうとする兄弟の横をスタスタとたくさんのオバチャンが家路についていました。。 -
領土をわけるサインです。このサイン一つで戦争まで起こりうるんよね〜…国境ってなんなんじゃぃ?!って感じデスね。
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メキシコのバス〜。レトロな感じでお気に入りです。色もいろんな色があってカワイらしいのです。
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街の中心にある教会。教会の前の広場にはいっぱい人がタムロしとって視線がイタかった・・・
教会の中は、平日にもかかわらず人が結構入ってお祈りしとりました。夜や日曜のミサなどを除いて私が今までに訪れた教会の中で、こんなに真剣に祈っている人がいる教会に来たのは初めてでした。カトリック教国メキシコを感じましたとさ。 -
これが、シウダーフアレスのメインストリートです。かなりちっちゃい街です。
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物は安い!のだろうけど、ペソっていくらだ〜・・・金銭感覚がわからないままフラフラ街をうろついてました。
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どこでタコスを食べようか行ったり来たりしていて、いかにもタコスがありそうな店の名前にひかれてこの写真の真ん中の店に決定。
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英語は通じないが感じのいいお母さんと娘さんらしき人が親切にメニューを解説してくれた。とりあえず、私たちは、レバーのタコスとチョリソーオムレツを頼んだ。なにぶんお値段がペソ表示でまったくいくらか検討がつかない貧乏人の私たちはこれ以上頼めない状態にあったのだ。それでも、「この12とか20って?表示じゃないよね?」と心配になっていた。
料理を待っている間も母と娘はいろいろと気を使ってくれて、トルティーヤの食べ方を身振り手振りで教えてくれた。どうやら私たちの料理に対する感想が気になっているようだ。料理が来てからも私たちの表情をうかがっていたので、美味しいと言うとニコニコしてとても嬉しそうに店内に大量に飛び交うハエをハエタタキでバシバシ叩き落してくれていた。
レバーの嫌いな人はちょっと無理でしょうけど、普通に美味しかったですょ。
ちなみに最後の最後でぼったくられるか?!と不安を抱きつつペソを持ってない私たちはドルでの支払いを頼むと、「5ドルです」。「あぁよかった」。 -
学校帰りの時間帯がきたようだ。市場や街中には中高生がいっぱいいた。
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アメリカに続く大通り。
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こぎれいなレストラン。入ってはないけど、客引きとかもかなり観光客向けな感じだった。
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メキシコを去る前のお買い物。
アメリカに向かって歩いている途中、通りを左に入ったところに何軒か露店がかたまっている。そこではアメリカに帰る私たちのような観光客は彼らの絶好のカモらしいねぃ〜。
さて今日の予定のひとつは、あの強烈なグレイハウンドの冷房攻撃に対抗するために格安で毛布を手に入れることだった。私たちは早速物色開始。そしたらすーぐに一軒目のおばちゃんが声をかけてきた。毛布を探していると言うと、とりあえず店の奥に入れ入れとうるさい。それは外で交渉すると隣の店主がその値段より安い値段をだして商売にならないからだ。まぁお値段拝見とゆーことで奥へ行った。そしたらやっぱり高いものを売ろうとおばちゃんはがんばっとった。が、うちらは毛布に20?もかけれるほど余裕はナイっ。5?なら買うと言って店を去る。。おばちゃんはこっちの薄い生地なら10?だと言って粘るがすんません。。5?って言ってるでしょ…
はい、2軒目。今度はおじちゃんの店。おばちゃんの店より安くするから中に入れときた。とりあえず入ってみると、おばちゃんの店と同じ商品がたくさんあった。おじちゃんもさっきのおばちゃんと同じような調子。どうやらマケル気はあまりないようでとにかく高いものを売ろうとしてきてめんどくさくなったのでさよーなら…
はい、3軒目。ここがその写真に載っている店で店名はナシ。番号?。“ラッキーセブン”らしい。
ここも同じように、最初のおばちゃんが20?だといってきた毛布が40?ときてふざけるんじゃない!といった具合で交渉が始まった。やっぱ質がよくなると値段も高くなる。あたりまえじゃけど…笑)ネイティブアメリカンのハンドメイドだのなんだのこだわりを説明してくるが、うちらにはそんなこだわりは必要なし。ただ、グレイハウンドの冷房に勝てればそれでいいのだ。この辺で決めるか。10?のブランケットを5?で購入。がんばれば3?くらいでもいけた気がするけど、交渉も楽しかったし、そろそろ飽きてきたので終了。まぁいうまでもないが、この毛布は今後5?以上の働きをしてくれるのです。グレイハウンドでシウダーフアレスを訪れた際は是非この露店で毛布を購入ください。エルパソよりは安いですね〜。 -
さぁアメリカへ帰るぞとメキシコ出国所の手前まできた。が、小銭がナァァイ!!!
国境を越えるには35セント必要なのだ。
帰れナァァァイ!!!あるのは20?札と50?くらい。「弟よすまん。姉だけ帰るぞ」ってのも頭をよぎったけどさすがにキレられそうだったけんおまわりさんに相談。?札が使えるか聞いてみたら、やっぱりメキシコ通貨しかダメらしく両替所に行って来いってさ。はぁ、「今からアメリカ帰るのに20?もペソにしてどーすんじゃ?」とか「初めからペソに両替しといてご飯も毛布もペソで払えばよかった」とか思いつつしぶしぶ両替所へ。。が、一応「すんませんが〜1?分だけペソに両替して19?はそのままで…」とがんばってみた。したら意外とすんなりと受け入れられてびっくりした。ボラれもせんかったし、弟を置き去りにすることもなく気持ちよくメキシコを出ることができました。 -
無事メキシコを出国して、再びアメリカ入国。ガイドブックによると、このアメリカ入国が厳しく、帰りの航空券とパスポートを忘れずにと書いてあった。
が、普通にパスポートも航空券も見せることなく、あっさりと国際学生証で通過できてしまった。が、弟の後ろに並んでいた中年男性はオシャカだったらしく、両手を後ろに組まれ奥の部屋へ連れて行かれてました。。その後は、手荷物検査。この手荷物検査が結構厳しいかも。小さいサッカーボールを購入しとった弟はその中に麻薬が入っとるのではないかと疑われていた。
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この旅行記へのコメント (2)
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- linachaさん 2005/11/26 21:41:31
- はじめまして
- グレイハウンドやエルパソ!ということで、懐かしくてトンデきました☆
私は超寒がりなのですが、やっぱり普通の人でもあの冷房はきついのですね。
そして、、私は半日くらいしかいれなかったのですが、
ファレスに教会なんてあったのですね〜!気づかなかった!!
一人なので一応びびり気味で行動していたので、あまりうろうろはできずでした;あと、私もアメリカに戻る時にはコインを払うつもりでいたのですが、結局入国の時しか払わなかったような気がします・・??
とにかく教会があったという情報が参考になりました!
あのあたりの写真がたくさん載っていて楽しく拝見させていただきました♪
- ブルールさん からの返信 2005/12/03 18:22:40
- RE: はじめまして
- linachaさんはじめまして。書き込みありがとうございます!!
グレイハウンドのあの冷房は異常ですよね!L.A.からエルパソに向かう途中現地アメリカ人でさえ「寒すぎる!これじゃみんな風邪ひいちまう!」ってドライバーに文句言ってたくらいですから…けど、北東部に向かうにつれて冷房のきき具合も緩和されたような気がしたんですが…それって寒さに慣れただけなんですかね?! にしても、なんであんなに冷やすんですかね?!ドライバーが眠くならないようにカナ?とかいろいろ考えてみたけど謎です。けどその寒さもいい思い出ですけど☆
旅行記はいまのとこまだ南部までですが、最終目的地N.Y.まで完成させていくんで、またぼちぼちのぞいてやってくださ〜い☆
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