『初一人旅は東欧へ』　チェコ旅行記◎3日目◎再びプラハへ

2005/10/10 - 2005/10/10

2日目のチェスキークルムロフをあとにし、少しだけブディェヨヴィツェを寄り道し再びプラハへ。
チェスキークルムロフから１１：２０頃のバスに乗ってまっすぐプラハへ帰るつもりだったが、気が変わり10時過ぎのブジョヴィツェ行きのバスが来たのでそれに乗り込む。
せっかくブジョヴィツェで降りるので、次のバスまで少しだけ
町歩きをしてみることにした。
とはいえ、1時間ちょい位しか時間がなかったため、かなり駆け足で旧市街の中心へ行き10分ほどぼーっとしただけで、すぐバスターミナルへ舞い戻った。
ほんのわずかな滞在時間でしたが、広場は朝の新鮮な空気に包まれ、色とりどりのかわいい建物の屋根の上で鳩がたくさん停泊しており、とてもほほえましい風景でした。

この日はほとんどバス移動日に費やした日となる。
道中のバスがまた笑えるほど揺れる揺れる・・
揺れるというか、小刻みな地震が続いてるような感じ。
ポーランド、チェコとバスばっかり乗ってきたけど
道路の舗装だけの問題じゃなく運転手の気質や運転技術に
よるものが大きいと感じた（＾▽＾；）
あと、チェコの観光地からプラハに向かうバスは（特に復路）当然ながら非常に混んでいた。（10月初旬の時の経験ですが。）
途中徐々に人は減っていくけど、確実に座りたければバス停には
早めに並ぶのがおすすめかもです。

★表紙の写真はチェスキーブジョヴィツェですがまだ陽が登りきってなく空があまりにどんよりしてたので、くりぬいてしまいました（＾＾；；）しかし雑な写真編集ですねえ・・・・

エリア チェスケー・ブディェヨヴィツェ(チェコ)

【ﾁｪｽｷｰﾌﾞﾃﾞｨｪﾖｳﾞｨﾂｪのバスターミナルは･･】
写真の通り、取り壊しの最中でした。
地球の歩き方を頼りに、てっきりこのバスターミナルに着くと思いきや、着いた場所はここではありませんでした・・。
今回はこういう工事ハプニングに遭遇する率高かったですねえ。日本で言う年末大工事みたいな時期なんですかね？
幸い臨時？バスターミナルはここから目と鼻と先だったため、道歩きに迷うということはありませんでした。

【プジエミスル・オタカル2世広場】
チェスケーブディェヨヴィツェの地名といい、広場の名前といい、なんて覚えにくいんでしょう！
広場の名前はきっと2度と言えないでしょう・・。
少しドイツのロマンチック街道を彷彿させるような
可愛い風景でした。
晴れ間が見えればもっと素敵に写ったことと思います

【聖ミクラーシュ教会】
ここも外観をちらりと見ただけで中に入る時間は
ありませんでした。
ていうか、今日は月曜日。
どちらにせよ観光はお休みなチェコでしたね。
この時間朝10時ごろはまだ薄暗く人通りも少なく
町は静けさがただよってました。

【プラハ・ダンシングビル】
昼すぎ、プラハ到着。
まずはホテルチェックインして、町へ繰り出す。
プラハのモダン建築としては有名なこのビルですがまあ見たまんま踊っちゃってます。
何がびっくりって普通に保険会社のビルとして建てられたもの・・ってどうみても博物館か美術館にしか見えませんね。
とても見た目面白いですけど・・
無駄なスペースが多そうなビルですね（笑）

【黄昏時のプラハ城】
段々と陽も暮れ始め、昼とはまた違った素敵な
表情を見せ始めました。
夜景も大変美しいプラハ城ですが、個人的にはこの時間帯に見せる夕暮れちょい手前位のプラハ城とカレル橋の絵が一番好きでした。

【黄昏時のプラハ城２】
またさらに陽が沈んできて、空がほんのり色づいてきました。
初日に見せた夕暮れの素晴らしさには劣りますが
なかなかこの日もいい色出てますね。。
空が真っ赤に染まるくらい美しい夕焼けを背にしてのプラハ城が是非一度見てみたいものです。

【西側の空】
なんでもない風景ですが、空の色がとても幻想的な色で思わず一人でずーっと眺めてました。
恋人達は愛ささやきまくる時間かもしれませんねえ。