2005/10/03 - 2005/10/03
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ひらりんさん
どんよりとした曇りの日、衝動的に三島由紀夫の「潮騒」有名な「神島」へ行った。
急峻な道が多く、オジサンにはチトしんどかった....
機会があれば「潮騒」を聞きながら泊まって見たいモノである。
お供は、天体用デジカメEOS20Daに天体用フィルターR64...
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神島への移動は、伊良湖から船に乗ると、わずか10分..
ただし良く揺れる船である。 -
ドンドン、伊良湖が遠ざかって行くのである。
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地元の漁船内では弁当を食べていた...
のどかなモノである。
しかし、さすが地元である。船酔いの気配すらない。 -
伊良湖水道を横切る漁船は、なかなか迫力があるのである。
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「神島」についたら、郵便局で情報を得るのがいいだろう。
結構、親切な局員だった。 -
奇妙な「岩」あった。
何か...信仰の対象のようであった... -
神島から見た「伊良湖」である。
やはり、晴天の日に来ればよかったと反省したのである。 -
どうも...絵描きのおじさんのようである。
オイラも画才が欲しいと思った... -
「蟹」はオイラの好物である。
妙に泊まりたくなった.... -
八代神社にある「狛犬」である。
表情が妙に可愛かった。
「大連市 山本春子」の彫りがあった。
中国から持ち込んだモノだろうか.... -
「三波川結晶片岩」である。
高校地学の授業を思い出してしまった...
ただし、「三波川結晶片岩」が何を意味するかすっかり忘れてしまっていた.... -
「神島灯台」である。断崖の中腹にあるのである。
ココまで急峻な坂道を登ってきたので、既にヨタヨタである...
おまけに「雨」まで降り出してきた... -
それでもやっぱり登らなくてはならない...
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「電波アンテナ」である。
ココが島の頂上である。
10月と言えど、既に「汗まみれ」となっていた... -
「監的哨」である。「潮騒」では重要な意味を持つ建物であるが、オイラは「潮騒」を読んだことはない...
なお、監的哨は昭和4年に建てられた軍事施設で、当時、旧陸軍は対岸の伊良湖に試砲場を持っていたので、そこから放たれた砲弾の位置を報告するという役割を持っていたという.... -
神島は地勢の厳しいところである。
柵を乗り越え、断崖を撮ってみた.... -
神島の原生林である。
何かが出てきそうであった... -
コヤツが遊歩道をふさいでいた....「
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神島カルストである。
こちらは中学の理科である。
秋吉台のカルストは有名であるが、神島にもあるとは思わなかった... -
漁師達の「祈り」である。
神社の名前から、ココが「三重県」であると実感するのである。 -
子供っぽい時計ではあるが、かつては島の時間を知らせる唯一の時計台として使われたそうである。
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島の道は狭い。
ただ、情緒は十分醸し出していると思う。 -
ということで、帰ることとした。
行きも帰りも、船にはオイラ一人しか乗っていなかった.... -
おまけである。
「アサギマダラ」の渡りの季節に丁度ぶつかった。
長距離の渡りをする唯一の種とのことである。
「浅葱色」をあらためて認識したのである。
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