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7月8日(金)<br />6:00用意が終わり、日暮里よりスカイライナーで成田へ。チェックインを終え、空港内で残り仕事をこなして、ぶらぶらと免税店を見て回る。その後搭乗開始。肺にタバコを溜め込む。KLMでいったんだけど、機体が新しくなっており、各席にテレビがついて、しかもオンデマンドで映画や音楽を見聞きできるようになってた。<br /><br />せっかく重い思いして持ち込んだ本をほとんど読まないまま、オランダに到着。オランダもインターネット環境は整っており、ワイヤレスランの終日使い放題券を買い、早速試してみる。かなりの快適度、残っていた仕事を片付ける。久しぶりにメッセンジャーに接続すると、時差の関係か、最近全然連絡取れてなかった友人たちと次々つながる。改めてメッセンジャーの面白さを知る。複数人でやるのおもしろいね。<br /><br />時計をみるとあと1時間ほどあるので、余裕こいてたら実はオランダとイギリスに1時間時差あることが発覚。ダッシュでゲートに向かいなんとか間に合う。ファイナルコールされてたみたい。<br /><br />21:00頃にグラスゴーに到着。21時というのに、外はぜんぜん明るい。日本で言うところの16時くらいの明るさ。約2年ぶりのグラスゴーはいい意味で何も変わってなくて、なんか故郷に帰ってきたような感じ。ラマさんとも久々の再会(←前に会ったのいつやったっけ?)タクシーでホテルに向かう。22時過ぎにホテルに到着。今回泊まったのは、グラスゴー大学の近く(ラマさんの家の近くでもある)で、グラスゴーの中心地からはタクシーで10分くらいのところにあるCLIFTON HOTELという所。学生街であるけど、レストランやパブがかなりあり、何の不便もなさそうなところだった。荷物を解き、ラマさんと近くにあるGONGというパブ&クラブで遅めの夕食。ファフィータスがうまかった。24時ごろその店を出て、二軒目へ。その後ぶらぶらと歩くも金曜日なのでどこもいっぱい。疲れていたこともあり、その日は歩いた末に解散。<br /><br />7月9日(土)<br />8時ごろ起床し、シャワー後朝食。イングリッシュブレックファーストを期待してたんだけど、パンとコーンフレークのみ。(←残念)近所を少し散歩し、小さいスーパーでお気に入りのボルビックのTouch of Fruitsのorange&amp;peachを買う。9時過ぎにラマさんを起こし、10時に待ち合わせてエヂンバラに。ちょうどいい時間のバスがあったので、バスでエヂンバラへ。<br /><br />エヂンバラ〜グラスゴー間はバスのほうが断然お得。電車だと8.1ポンド→バスだと4.5ポンドくらい。詳しくはバスのページへ。さらに安いのはMEGABUS.COMで予約するのがいい。11時半にエヂンバラ到着(大体1時間くらいで着く)。バス停の裏にあるハーベイ・ニコルズへ。セール中ということもあり、売ってるものすべて半額くらいの勢い。ロンドン行くので、あまり買わないようにしようと思ったが、物欲止まらず。とりあえず仕事用にGUCCIの革靴を購入。55%引きとは、普段どれだけぼったくってるのか。その後CRUSEというセレクトショップへ行くも、こちらはセールをやっておらず、早々に店を出る。<br /><br />13時ごろCRUSE近くの中華料理店GOLDEN DRAGONで昼食。エヂンバラではまあまあ有名な中華料理店で、青島ビール片手に鳥のから揚げを食す。いい感じで、ほろ酔い&飲茶。14時過ぎに店を出て、結婚式会場へタクシーで移動。会場は元々教会だったところを改装した所で、すごくきれい。<br /><br />15時ごろから式が始まり、スタートはBBCに毎週金曜日出演してるFreshというグループの歌で始まる。何曲か彼らの歌を聞いた後、花嫁が登場。日本だと「はい、誓います」ぐらいしかしゃべらないけど、色々しゃべってる様子。式が終わると、日本で言うところの披露宴が始まる。それまでにシャンパンを飲む時間があり、1時間ほどの間にクラスメイトと久しぶりの再会はたし、近況を話し合う。シャンパンをかなり飲んだ後、食事の時間がありテーブルに着く。しっかりネームプレートが用意されており、少し感動。23時ごろ、ベロベロになりながらも、電車でグラスゴーに戻る。飲みに行く元気もなく、そのまま解散。<br /><br />7月10日(日)<br />9時頃から、電車で留学時住んでいたスターリングへ向かう。タクシーで大学まで行き、久しぶりの母校。留学の原点ともいえる、英語学校のあるAirthry Castleに向かう。<br /><br />今日もすごく天気がよくて、歩いていて気持ちがよかった。相変わらず、ウサギとリスがそこら中を歩き回ってる。色々と考えるには、すんげーいい機会だった。その後、日曜日だということを忘れており、バスを30分ほど待つはめに。<br /><br />駅に着くと運の悪いことに目の前でグラスゴー行きの電車が行ってしまう。その次の電車が2時間先までなく、仕方なくエヂンバラに。昨日買い損ねたものを買うために、ハーベイニコルズへ向かう。ビルケンのサンダルが4000円くらいで、あとネクタイ等も半額だったので、ついつい買い込んでしまう。<br /><br />14:30の電車でグラスゴーに向かう。15:30にグラスゴーに到着し、ラマさんと合流。ラマさんと二人で昔よく買い物したお店を回る。グラスゴーショップマップにあるような店を順にみて回る。ただ、欲しいものがあまりなく、結局セルティックショップでお土産を買い込む。17時30頃タクシーでGlasgow Green Football pitchへ移動。ラマさんが毎週参加しているというフットサルに参加。話には聞いていたが、かなりハードで始まって10分ほどでばてる。だが、休むこともできずにクラブ活動のような試合をひたすら乗り切る。この日ほんとに天気がよくて、スコットランドに来て日焼けするとは。。。<br /><br />*この時、スコティッシュなまりを何ともなく聞きとり話すラマさんがNEDSに見えた。<br /><br />いったん、ホテルに戻りシャワーを浴びたあと、再びラマさんと合流し、夕食へ。こっちくると陽が長いせいか、自然と晩御飯のスタート時間が遅くなる。この日も、21:00頃からの夕食スタート。屋台形式でない普通のレストランっぽい所で、ケバブを食べる。ちなみにラマさんはカレーを頼んだんだけど、あまりの辛さに汗かきまくり。ラマ「ここの店辛いから、やめようと思うんだけど、来てしまう、でも、辛すぎる。もう止めよう。」ほんまにやめたのか???二軒目はBUDDA PUBへ。日本にあるブッタカフェに似たようなところに行く。信仰心の深いラマさんならではのチョイスだ。とりあえず、ヴォッカ&コークで乾杯。日曜日の夜なんで、さすがに人も少なくて、その店は一杯飲んだだけで出る。三軒目にいったのはホテルの前にある教会を改造したというPUB。ここは、日曜夜にも関わらず、かなり混んでる。特にこれといって、他と違う点はないんだけど、人気がある。PUB特有のでかい音もなく、客の話し声だけで、うるさいくらいのBGM。ラマさんとはめずらしく真剣に話す。でも、何はなしたか良く思い出せない。ラマさん教えて。この後、ラマさんと一緒に写真をとってからお互い家路につく。(この時、写真とってもらった奴らがええ奴なのか、ただの酔っ払いかわからなかったけど、かなり強引に飲みに誘われた。調子ええなぁ)<br /><br />7月11日(月)<br />7時にタクシーが迎えにきて、グラスゴー空港へ。たまたまラジオから、中村俊輔のセルティック移籍ニュースが流れる。運転手は、俊輔が来るのは大歓迎らしい。やはり、コンフェデのシュートが強烈なインパクトを与えてたみたい。7時半過ぎにグラスゴー空港に到着。easyjetのチェックインカウンターはなんでか掘っ立て小屋みたいなところやった。やっぱ安いからか…スコットランド来てから、traditional breakfastを食べてないことに気づき、とりあえずPUBへ。こっちの奴って、朝からビール飲んでる奴多いねぇ。久しぶりのハギス&ベークドビーンズうめ〜。<br /><br />10時過ぎにLONDON LUTONに到着。中心地がどうなってるかわからなかったけど、とりあえず行ける所まで電車で向かう。KINGS CROSSについて、とりあえずマシンガン持ってる警察官にPICCADILLYまでの行き方を聞く。なんとか地下鉄でいけそうだ。「こんな時期に、呑気に旅行なんぞ来やがって」という視線が痛かった。ピカデリーサーカスの近くで、ロッカーを探したところ、リージェントホテルのフロント横にあった。これは便利。<br /><br />ハロッズ、ハーベイ・ニコルズ共にセール中だったけど、これといって欲しい物が見つからず。結局、ハロッズでお土産を買ったのみ。その後、ピカデリーに戻り、金持ち通りのほうへ買い物に。<br /><br />その途中、あまりの暑さにカフェに入ったんだけど、たまたま隣にいた日本人の子と仲良くなり。そのまま一緒に買い物に。彼女は、先週こっち着たばかりで一年間ロンドンで暮らすみたい。がんばってほしいもんだ。ヴィトンで頼まれてた財布と名刺入れを購入するつもりだったが、前からほしがってたタイガのブリーフケースの茶色がたまたま一個残っていた。海外でないと買わないやろうなぁと思い、購入。やっちまった。ボーナス一気に吹っ飛んだ。財布と名刺入れももちろん購入。やりすぎた…その後、エルメスをチラッと覗くつもりではいったんだけど、前からほしかったリバーシブルのネクタイが置いてあったので、迷わず購入。4種類の表情が楽しめるめっさお買い得な一品。これはおすすめ。値段は2万4千円くらい。<br /><br />そうこうしてるうちにRYOとの待ち合わせの19時。急いで、ピカデリーの前のヴァージンへ。JAZZコーナーで待ち合わせとはRYOらしい。ロン毛の日本人なんですぐ見つかる。RYOとは約2年ぶりの再開。勢い衰えるどころか、増してやがった。やりおる。とりあえず、ホテルにチェックインし、それからたまたま同時期にロンドンにきてたY嬢とも合流。ちなみに、さっき出会った彼女もそのまま一緒に飯食いに行くことに。一軒目は中華街にあるオニールズ。時間も早かったこともあり、店内はガラガラ。RYOお勧めのギネスパイを食べる。うまっ。ちなみに俺はカーリングというビールを飲んでいたんだけど、RYOからは「スカスカや」を連発される。どうやら「スカスカ」はRYOの中で流行ってるみたい。この後もえらい連発してた。<br /><br />22時過ぎて、電車が止まるかもしれないと女の子二人は帰宅。俺らは5時までやってるというビリヤード場に。こっちのビリヤード場はなぜかインターフォンを押して入るところが結構あるみたい。<br /><br />俺は、1軒目でかなり酔っ払っていて、自爆しまくり。真剣に勝負しようとしてるRYOにはホントに悪いことした。24時過ぎに、ビリヤード場を後にし、ホテルに戻ることに。歩くのだるかったので、自転車タクシーみたいなのに乗る。RYOが値切って2ポンド/人で帰れることに。ホテルついたが、RYOがまだ飲み足らないようで、BARに歩いていこうとしたが、俺が途中で足が痛すぎて、断念。部屋に戻って、飲みなおすもいつのまにか寝てた。5時頃、目がさめるとRYOはさきいかにまみれ爆睡中。静かに、シャワーを浴び、パッキングを終わらし、RYOと「ほな」と挨拶後、空港へ。<br /><br />RYO、ほんまありがとー!! <br /><br />7月12日(火)<br /><br />地下鉄でヒースローへ。KLMはなんとターミナル4というどえらいへんぴなターミナルよりの出発。空港でもお土産買おうと思ってたのに、しょっぼい店しかあらず。<br /><br />忘れる前にTAX FREEを申請しようと思い、カウンターに行くが、ヴィトンのかばんはでかいのでスーツケースに入れていたら、現品ないとはんこ押せないと言われ、あえなく却下。マジ腹立った〜。2万円近くが戻らず(涙)飛行機は帰りみようと思った映画を見る元気もなく、飯以外はほぼずーっと寝てた。<br /><br />横のあほっぽいねーちゃんらが、なんでも「超」つければいいと思ってるあほ丸出しの会話がうるさかったけど。<br /><br /> <br /><br />

ロンドン&グラスゴー酔いどれ日記

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2005/07/08 - 2005/07/12

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taka2000

taka2000さん

7月8日(金)
6:00用意が終わり、日暮里よりスカイライナーで成田へ。チェックインを終え、空港内で残り仕事をこなして、ぶらぶらと免税店を見て回る。その後搭乗開始。肺にタバコを溜め込む。KLMでいったんだけど、機体が新しくなっており、各席にテレビがついて、しかもオンデマンドで映画や音楽を見聞きできるようになってた。

せっかく重い思いして持ち込んだ本をほとんど読まないまま、オランダに到着。オランダもインターネット環境は整っており、ワイヤレスランの終日使い放題券を買い、早速試してみる。かなりの快適度、残っていた仕事を片付ける。久しぶりにメッセンジャーに接続すると、時差の関係か、最近全然連絡取れてなかった友人たちと次々つながる。改めてメッセンジャーの面白さを知る。複数人でやるのおもしろいね。

時計をみるとあと1時間ほどあるので、余裕こいてたら実はオランダとイギリスに1時間時差あることが発覚。ダッシュでゲートに向かいなんとか間に合う。ファイナルコールされてたみたい。

21:00頃にグラスゴーに到着。21時というのに、外はぜんぜん明るい。日本で言うところの16時くらいの明るさ。約2年ぶりのグラスゴーはいい意味で何も変わってなくて、なんか故郷に帰ってきたような感じ。ラマさんとも久々の再会(←前に会ったのいつやったっけ?)タクシーでホテルに向かう。22時過ぎにホテルに到着。今回泊まったのは、グラスゴー大学の近く(ラマさんの家の近くでもある)で、グラスゴーの中心地からはタクシーで10分くらいのところにあるCLIFTON HOTELという所。学生街であるけど、レストランやパブがかなりあり、何の不便もなさそうなところだった。荷物を解き、ラマさんと近くにあるGONGというパブ&クラブで遅めの夕食。ファフィータスがうまかった。24時ごろその店を出て、二軒目へ。その後ぶらぶらと歩くも金曜日なのでどこもいっぱい。疲れていたこともあり、その日は歩いた末に解散。

7月9日(土)
8時ごろ起床し、シャワー後朝食。イングリッシュブレックファーストを期待してたんだけど、パンとコーンフレークのみ。(←残念)近所を少し散歩し、小さいスーパーでお気に入りのボルビックのTouch of Fruitsのorange&peachを買う。9時過ぎにラマさんを起こし、10時に待ち合わせてエヂンバラに。ちょうどいい時間のバスがあったので、バスでエヂンバラへ。

エヂンバラ〜グラスゴー間はバスのほうが断然お得。電車だと8.1ポンド→バスだと4.5ポンドくらい。詳しくはバスのページへ。さらに安いのはMEGABUS.COMで予約するのがいい。11時半にエヂンバラ到着(大体1時間くらいで着く)。バス停の裏にあるハーベイ・ニコルズへ。セール中ということもあり、売ってるものすべて半額くらいの勢い。ロンドン行くので、あまり買わないようにしようと思ったが、物欲止まらず。とりあえず仕事用にGUCCIの革靴を購入。55%引きとは、普段どれだけぼったくってるのか。その後CRUSEというセレクトショップへ行くも、こちらはセールをやっておらず、早々に店を出る。

13時ごろCRUSE近くの中華料理店GOLDEN DRAGONで昼食。エヂンバラではまあまあ有名な中華料理店で、青島ビール片手に鳥のから揚げを食す。いい感じで、ほろ酔い&飲茶。14時過ぎに店を出て、結婚式会場へタクシーで移動。会場は元々教会だったところを改装した所で、すごくきれい。

15時ごろから式が始まり、スタートはBBCに毎週金曜日出演してるFreshというグループの歌で始まる。何曲か彼らの歌を聞いた後、花嫁が登場。日本だと「はい、誓います」ぐらいしかしゃべらないけど、色々しゃべってる様子。式が終わると、日本で言うところの披露宴が始まる。それまでにシャンパンを飲む時間があり、1時間ほどの間にクラスメイトと久しぶりの再会はたし、近況を話し合う。シャンパンをかなり飲んだ後、食事の時間がありテーブルに着く。しっかりネームプレートが用意されており、少し感動。23時ごろ、ベロベロになりながらも、電車でグラスゴーに戻る。飲みに行く元気もなく、そのまま解散。

7月10日(日)
9時頃から、電車で留学時住んでいたスターリングへ向かう。タクシーで大学まで行き、久しぶりの母校。留学の原点ともいえる、英語学校のあるAirthry Castleに向かう。

今日もすごく天気がよくて、歩いていて気持ちがよかった。相変わらず、ウサギとリスがそこら中を歩き回ってる。色々と考えるには、すんげーいい機会だった。その後、日曜日だということを忘れており、バスを30分ほど待つはめに。

駅に着くと運の悪いことに目の前でグラスゴー行きの電車が行ってしまう。その次の電車が2時間先までなく、仕方なくエヂンバラに。昨日買い損ねたものを買うために、ハーベイニコルズへ向かう。ビルケンのサンダルが4000円くらいで、あとネクタイ等も半額だったので、ついつい買い込んでしまう。

14:30の電車でグラスゴーに向かう。15:30にグラスゴーに到着し、ラマさんと合流。ラマさんと二人で昔よく買い物したお店を回る。グラスゴーショップマップにあるような店を順にみて回る。ただ、欲しいものがあまりなく、結局セルティックショップでお土産を買い込む。17時30頃タクシーでGlasgow Green Football pitchへ移動。ラマさんが毎週参加しているというフットサルに参加。話には聞いていたが、かなりハードで始まって10分ほどでばてる。だが、休むこともできずにクラブ活動のような試合をひたすら乗り切る。この日ほんとに天気がよくて、スコットランドに来て日焼けするとは。。。

*この時、スコティッシュなまりを何ともなく聞きとり話すラマさんがNEDSに見えた。

いったん、ホテルに戻りシャワーを浴びたあと、再びラマさんと合流し、夕食へ。こっちくると陽が長いせいか、自然と晩御飯のスタート時間が遅くなる。この日も、21:00頃からの夕食スタート。屋台形式でない普通のレストランっぽい所で、ケバブを食べる。ちなみにラマさんはカレーを頼んだんだけど、あまりの辛さに汗かきまくり。ラマ「ここの店辛いから、やめようと思うんだけど、来てしまう、でも、辛すぎる。もう止めよう。」ほんまにやめたのか???二軒目はBUDDA PUBへ。日本にあるブッタカフェに似たようなところに行く。信仰心の深いラマさんならではのチョイスだ。とりあえず、ヴォッカ&コークで乾杯。日曜日の夜なんで、さすがに人も少なくて、その店は一杯飲んだだけで出る。三軒目にいったのはホテルの前にある教会を改造したというPUB。ここは、日曜夜にも関わらず、かなり混んでる。特にこれといって、他と違う点はないんだけど、人気がある。PUB特有のでかい音もなく、客の話し声だけで、うるさいくらいのBGM。ラマさんとはめずらしく真剣に話す。でも、何はなしたか良く思い出せない。ラマさん教えて。この後、ラマさんと一緒に写真をとってからお互い家路につく。(この時、写真とってもらった奴らがええ奴なのか、ただの酔っ払いかわからなかったけど、かなり強引に飲みに誘われた。調子ええなぁ)

7月11日(月)
7時にタクシーが迎えにきて、グラスゴー空港へ。たまたまラジオから、中村俊輔のセルティック移籍ニュースが流れる。運転手は、俊輔が来るのは大歓迎らしい。やはり、コンフェデのシュートが強烈なインパクトを与えてたみたい。7時半過ぎにグラスゴー空港に到着。easyjetのチェックインカウンターはなんでか掘っ立て小屋みたいなところやった。やっぱ安いからか…スコットランド来てから、traditional breakfastを食べてないことに気づき、とりあえずPUBへ。こっちの奴って、朝からビール飲んでる奴多いねぇ。久しぶりのハギス&ベークドビーンズうめ〜。

10時過ぎにLONDON LUTONに到着。中心地がどうなってるかわからなかったけど、とりあえず行ける所まで電車で向かう。KINGS CROSSについて、とりあえずマシンガン持ってる警察官にPICCADILLYまでの行き方を聞く。なんとか地下鉄でいけそうだ。「こんな時期に、呑気に旅行なんぞ来やがって」という視線が痛かった。ピカデリーサーカスの近くで、ロッカーを探したところ、リージェントホテルのフロント横にあった。これは便利。

ハロッズ、ハーベイ・ニコルズ共にセール中だったけど、これといって欲しい物が見つからず。結局、ハロッズでお土産を買ったのみ。その後、ピカデリーに戻り、金持ち通りのほうへ買い物に。

その途中、あまりの暑さにカフェに入ったんだけど、たまたま隣にいた日本人の子と仲良くなり。そのまま一緒に買い物に。彼女は、先週こっち着たばかりで一年間ロンドンで暮らすみたい。がんばってほしいもんだ。ヴィトンで頼まれてた財布と名刺入れを購入するつもりだったが、前からほしがってたタイガのブリーフケースの茶色がたまたま一個残っていた。海外でないと買わないやろうなぁと思い、購入。やっちまった。ボーナス一気に吹っ飛んだ。財布と名刺入れももちろん購入。やりすぎた…その後、エルメスをチラッと覗くつもりではいったんだけど、前からほしかったリバーシブルのネクタイが置いてあったので、迷わず購入。4種類の表情が楽しめるめっさお買い得な一品。これはおすすめ。値段は2万4千円くらい。

そうこうしてるうちにRYOとの待ち合わせの19時。急いで、ピカデリーの前のヴァージンへ。JAZZコーナーで待ち合わせとはRYOらしい。ロン毛の日本人なんですぐ見つかる。RYOとは約2年ぶりの再開。勢い衰えるどころか、増してやがった。やりおる。とりあえず、ホテルにチェックインし、それからたまたま同時期にロンドンにきてたY嬢とも合流。ちなみに、さっき出会った彼女もそのまま一緒に飯食いに行くことに。一軒目は中華街にあるオニールズ。時間も早かったこともあり、店内はガラガラ。RYOお勧めのギネスパイを食べる。うまっ。ちなみに俺はカーリングというビールを飲んでいたんだけど、RYOからは「スカスカや」を連発される。どうやら「スカスカ」はRYOの中で流行ってるみたい。この後もえらい連発してた。

22時過ぎて、電車が止まるかもしれないと女の子二人は帰宅。俺らは5時までやってるというビリヤード場に。こっちのビリヤード場はなぜかインターフォンを押して入るところが結構あるみたい。

俺は、1軒目でかなり酔っ払っていて、自爆しまくり。真剣に勝負しようとしてるRYOにはホントに悪いことした。24時過ぎに、ビリヤード場を後にし、ホテルに戻ることに。歩くのだるかったので、自転車タクシーみたいなのに乗る。RYOが値切って2ポンド/人で帰れることに。ホテルついたが、RYOがまだ飲み足らないようで、BARに歩いていこうとしたが、俺が途中で足が痛すぎて、断念。部屋に戻って、飲みなおすもいつのまにか寝てた。5時頃、目がさめるとRYOはさきいかにまみれ爆睡中。静かに、シャワーを浴び、パッキングを終わらし、RYOと「ほな」と挨拶後、空港へ。

RYO、ほんまありがとー!! 

7月12日(火)

地下鉄でヒースローへ。KLMはなんとターミナル4というどえらいへんぴなターミナルよりの出発。空港でもお土産買おうと思ってたのに、しょっぼい店しかあらず。

忘れる前にTAX FREEを申請しようと思い、カウンターに行くが、ヴィトンのかばんはでかいのでスーツケースに入れていたら、現品ないとはんこ押せないと言われ、あえなく却下。マジ腹立った〜。2万円近くが戻らず(涙)飛行機は帰りみようと思った映画を見る元気もなく、飯以外はほぼずーっと寝てた。

横のあほっぽいねーちゃんらが、なんでも「超」つければいいと思ってるあほ丸出しの会話がうるさかったけど。



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