オスロ　　とその近郊

1996/05/09 - 1996/05/10

オスロとその近郊にあるニッテダルへ行ってきました。
天気も良く最高の一日となりました♪
しかし...物価が高すぎです^^;
★オスロ上空の Wiki Mapia地図
ttp://www.wikimapia.org/#lat=59.910072&lon=10.755959&z=14&l=0&m=h&v=2
★スカンジナビア諸国関連サイト
http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/

エリア オスロ(ノルウェー)

プットガルデン〜ロドビィー間
客車は船に積み込まれます♪
座席に座っていてもいいのですが、
皆さん免税店で買い物したり、
船の甲板で景色を
楽しんだりしていました＾＾

リューベックのコインロッカーで荷物を取り出した後ユーロシティー(EC)でコペンハーゲン〜ヘルシンゴー〜ヘルシンボリ〜オスロと移動しました。
リューベック15:50発〜コペンハーゲン中央駅20:20着/2030発〜ヘルシンゴー着21:26着〜連絡船〜ヘルシンボリ23:40発〜オスロ8:37着
*コペンハーゲンからもオスロ行きの同じ列車がありますが、ヘルシンゴーから連結される車両の方が空いてると思いヘルシンゴーへ行く事に...。
結果は大正解で、コペンハーゲンからの車両やマルメからのものは満員で、私の乗った車両はたった2人だけでコンパートメント(個室)を占領出来ました。
しかしこの車両真ん中に大きな敷居があり、それが固定されている為横になって足を伸ばす事が(ベッド状態に)出来ませんでした。
『ユーレイルパス貧乏性』にかかって以来夜のホテル代をケチるのは当たり前になってしまい、列車を見ると宿泊施設に見えてしまうほどでした。

オスロ近郊

夜行列車で朝起きて
すぐに写した車窓です。

オスロ近郊
夜行列車で朝起きて暫く様子を見て一番綺麗だった景色を写したものです。
それにしても昨晩の窮屈な車内は辛いものがありました。
今晩の夜行はクシェットをちゃんと予約しようと心に誓いました。

オスロカード
天下無敵のオスロカードですが、1日券の場合モトをとるのは結構大変でした。

ムンク美術館の入場券(汚れていて申し訳ございません)
入場券といってもシールです。
オスロカードに入場料は含まれてますのでフリーパスでした。

近年ムンクの絵がこの美術館から盗まれるという事件が2回もあり、ずさんな警備と批判されていますが、内部は質素ながらいい雰囲気で落ち着きます。

Stemmen 1893年作
(ポストカードより)

ムンク美術館の絵のなかで
私はこの絵が一番気に入りました。
少女の顔がいかにも
ムンクらしいタッチらしいのですが、
愛らしく描かれています。
近年日本にも来たようです＾＾

王宮
ここにノルウェー王室が住んでいます。

オスロ･オペラ座
この界隈はかなりゆったりとした
緑溢れる空間でした♪

オスロフィヨルドの水上バスからの眺め
中央の2本塔がある茶色い建物がオスロ市庁舎です。

オスロ城
水上バスより
＊水上バスは夏季限定ですので注意。

オスロ郊外

博物館地区ヴィクドイ
コンチキ号博物館、フロム号博物館、ノルウェー海洋博物館、ヴァイキング博物館、ノルウェー民族博物館などが一ヶ所に集まっています。

時刻表の表紙

オスロ中央駅→ニッテダル間の時刻表です。

NITTEDAL(ニッテダル)にあった
カッコいいノルウェーらしい家
ニッテダルはオスロから列車で30分位の近郊の町です。
特急も止まるのですが周辺には何もなく、ひっそりとした閑静な佇まいでした。
★ニッテダル周辺の地図
ttp://www.wikimapia.org/#lat=60.0426464&lon=10.8816147&z=13&l=0&m=m&v=2

ニッテダル→オスロ中央駅間の時刻表です。

クシェットのチケット
ユーレイルパスを持っていたのでこれだけで済みました。

ストックホルム(スウェーデン)

この日はストックホルムへ行く夜行列車で宿泊しました。
前日足を伸ばせない北欧のコンパートメント(乗車券のみで座れるセパレート型の座席)で痛い目に遭っていたので、この日は簡易寝台(クシェット)をとることにしました。
まあカーテンのない日本のB寝台といったところでしょうか。半端じゃない位物価(特にホテル代)の高い北欧で、この簡易寝台の料金は約1300円と格安でした。
もちろんユーレイルパスを持っていないかたはべらぼうに高い乗車券が必要ですが...。

オスロ(セントラル)22:50発〜ストックホルム(セントラル)6:47着
*オスロ(セントラル)が始発ですが寝台に入れるのは22:20分過で時間を潰すのに苦労しました。