2005/08/25 - 2005/08/26
6位(同エリア6件中)
雪男さん
今回はカッパドキアからネムルート山まで一気に移動です。
場所的にかなり離れているので、一日かけての長距離バス移動です。
目的はネムルート山山頂からのご来光を見ること。
さらに乾いた感じの風景が広がっていく中で、途中のちょっとしたものがとても印象的に見えました。
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この日も良い天気でした。
また、建物がまばらになってきて道もちょっとでこぼこになってきます。
トルコの建物はみんなカラフルでかわいいです。
でも、建設中のものとか見ると構造が簡単でちょっと恐いかも・・・。 -
昼食は「ESENCELI」というレストランでチキンとビーフのケバブをいただきました。
家族営業でやってるそうで、写真は真中のお兄ちゃん。
ニッコニコしながらケバブの食べ方を教えてくれました。
食後には、自家製蜂蜜の試食も。
こちらのパンはあまりトッピングをしないようなのですが、蜂蜜付けるだけでかなり進みます。
でも店員さんの笑顔で気持ちいいのが、食の進む一番の理由かな。 -
そして、もう少し走ったところでデザートタイム。
「DOMA」というお菓子屋さんで、トルコアイスをいただきます。
このおじさんも陽気な人で、アイスをコーンに盛って差し出してくれるのですが、お客さんが取ろうとすると棒をクリッと回してアイスを避けさせちゃいます。
でも最後はニッコリ。
ここで食べたトルコアイスは、密度が高くってかなりしっかりした口当たり。
でも例のごとくびよ〜んとのびました。
暑いところで食べる冷たいものは美味しいですね♪ -
店員のおねえさんもかわいかったので一枚!
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日干し煉瓦をいろいろなところで作っていました。
一個一個型に押し込んで、天日でゆっくり乾燥させています。
トルコののんびりした気風が漂ってます。 -
途中立ち寄ったガソリンスタンドの子供たち。
みんな人懐っこくてかわいいです。
「マニィ!マニィ!」とか言われるとちょっと困っちゃうけど・・・。
でも、一番大きな子(左から3番目)が10歳って聞いてびっくり!
なんかみんなのお姉ちゃんぽくて、十代後半かと思ってたんだけど、なかなか他の国の人の年齢ってわかりません。 -
そして、ユーフラテス川を渡っていきます。
中学校のころに世界史でやったな〜。
ちょっと感動でした。
目的地まであと少し! -
というわけで、大分日が傾いてから到着〜。
この日のホテル「EUPHRAT HOTEL」です。
なかなか味のある佇まい。 -
山の斜面にあるので、景色も素敵でした。
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レストランもなかなか家庭的な雰囲気。
でも、遠くの国の御宅拝見な気分です。 -
朝は3:30起床。
寝坊癖があるので、余裕を持って3:00に起きました。
まだ星が瞬いているカフェテラスに出て夜空を眺めていると、ホテルのスタッフの人がチャイを持ってきてくれました。
なんだかとってもゆったりとした、朝の一時です。
いつもこのくらい余裕を持って起きれば、毎朝ゆったりできるのにな〜。
ホテルはネムルート山の登山口から、自動車で30分くらい。
小型バスでこれまたデコボコな道を登っていきます。 -
登山口から頂上までは歩いて30分くらい。
ご年配の方はロバタクシーでゆったりと・・・といきたいところなのですが、それはそれで恐いみたい。
実は山頂はとっても寒かったんです。
昨日まで暑いところにずっといたので、甘く見てました。
色々な国の人が同じ方向を向いて、同じお日様が昇るのを待っています。
ちょっと一体感。
そして・・・。 -
きた〜!
遠くまで来たかいがありました。
寒いのちょっと忘れる気分です。
いつも見ている同じ太陽なのに、すご〜く特別な気分です。
お日様の光と、まだ暗い高い空の深い青色と、山のシルエットがとても綺麗でした。 -
朝日を受けるネムルート遺跡。
ちょっと神秘的で物悲しい感じ。 -
ロバタクシーもお疲れ様〜。
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さて、ホテルに戻って皆さんオヤスミタイム。
でも、自分はここまで来て寝ている手は無いっ!とお散歩に出かけました。
今日は今日で、一日かけてまた移動なのでバスの中で寝よ〜。
さて、どっちに行こうかな〜? -
なかなか気持ちの良い朝です。
民家はあんまりありませんが、どこからともなく牛の声が聞こえてきます。 -
地元の子が声を掛けてくれました。
何か見せてくれるらしいので、近寄ってみると、おっチビニャンコだ♪
じゃあということで、記念撮影。 -
どんな小さな町にもジャミィはちゃんとあります。
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来た道を戻っていくと、さっき会った子がおめかしして歩いてきました。
学校へ行く途中みたい。
雰囲気変わって素敵だったので、変身前、変身後ってことでもう一枚っ。 -
さて、今日も長距離移動です。
ホテルのスタッフの人もとってもフレンドリーだったし、夜空、朝日共にどこでも見れるようで、ここでしか見られない特別な思い出が出来て良かったです。
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