サッカー日本代表応援オマーン弾丸ツアー

2004/10/12 - 2004/10/14

ワールドカップアジア一次予選､敵地マスカットでのオマーン戦｡エミレーツ航空にて0泊3日の弾丸ツアーに出かけました｡引き分け以上で最終予選進出が決定する一次予選最大のヤマ場｡試合結果はご存知の通り鈴木隆行のゴールで1-0の勝利､シンガポール戦を残して見事最終予選進出を決めました｡がんばれジーコJapao!

エリア マスカット(オマーン)

関空発23:20のエミレーツ航空機にて､中東ドバイへ出発｡

翌早朝5:15ドバイ国際空港に到着｡早朝にも関わらず多くの店が営業中で､トランジット客で溢れてました｡ターミナル内はこのような派手な飾り付けで豪華な空港です｡

マスカット行きの飛行機が8:15発で時間があったのでUAEに入国｡滞在30分でしたが出入国スタンプをGET!ちなみに空港利用税等徴収されませんでした｡

マスカット行きの機内からドバイの上空｡

シーブ国際空港､ターミナルは国際空港とは思えないほど小さく｡飛行機からターミナルへの移動はバス｡ターミナル到着後､6オマーンリアルでビザを取得し入国｡

空港からマスカット市内への移動中のバスの車窓から見えたモスク｡

マスカット市内の街並み｡

地球の歩き方に出ていたビン･アティーク･レストラン｡オマーン料理の専門店でテーブルはなく､個室の絨毯の上に座って食べるスタイルでした｡

ビールを注文してみたのですが､さすがイスラム教国家､ビールありませんでした｡代わりに注文したミックスジュース｡何がミックスされていたのだろう?

市内を流れる川?水がありません｡気温はおそらく40度近く､大丈夫か日本代表｡

マスカット市内のスルタン･カブース･モスク｡午後からは外国人は中に入れてもらえませんでした｡モスク近くで出会った学生の集団から､股間を触りながら「ジャパーン」との掛け声､何かのお呪い?オマーン人は自国の勝利を信じているようでした｡

クロックタワー｡暑いのでオマーン人にはあまり出会いません｡

試合会場へ向かう途中､日本人を見つけたオマーンサポーターから威嚇される｡

試合会場のスルタン･カブース･スポーツコンプレックス外観｡

太陽が沈む頃になると気温が下がって過ごしやすい｡

選手入場の時を待つスタジアム｡

両国国歌の演奏｡オマーン人も盛り上がってきました｡客の出足は悪かったが､キックオフの頃には満員､無料開放の効果がありました｡ちなみに日本人サポーター席は10オマーンリアルで約2,500円ほど｡

後半7分鈴木のゴールで1-0｡

タイプアップ!1-0で勝利｡

日本人サポーターに挨拶して引き上げる日本代表｡

現地警察の指示によりスタンドで待機｡オマーン人がいなくなるまで数十分､記念撮影にちょうど良い時間でした｡

試合終了後のスルタン･カブース･スポーツコンプレックス｡オマーンの敗戦を受け入れられないのか､照明は消されずにいた｡