ﾎﾉﾙﾙ長期滞在

2005/01/13 - 2005/02/05

ﾎﾉﾙﾙﾜｲｷｷのｺﾝﾄﾞﾐﾆｱﾑに約3週間滞在して毎日ﾊﾞｽでｵﾜﾌ島内を動き回っておりました。ﾎﾉﾙﾙ市内は徒歩での移動を原則としておりました。

ﾊﾜｲの魅力はまず音楽。町中何処へ行ってもｳｸﾚﾚかｷﾞﾀ-の快い音が流れてきます。そして現代ﾊﾜｲｱﾝをさらに展開させようとするﾐｭ-ｼﾞｯｼｬﾝがたくさんいます。次の魅力は美しい熱帯山脈だと思います。ｵﾜﾌ島の場合東部海岸にｺｵﾗﾙ山脈があります。刃物のような鋭く急峻な尾根が続いています。ﾎﾉﾙﾙからｺｵﾗﾙ山脈をﾄﾝﾈﾙで反対側に回って見てください。
ﾊﾜｲ王国時代からの神秘な神の山々が連なっています。表紙は帰国後ｺｳﾗﾙ山脈の写真を参考にしてｽｹｯﾁしたものです。

エリア オアフ島(ハワイ)

ﾎﾉﾙﾙ美人です。ﾎﾉﾙﾙで美人は日本人でした。日本女性は一人旅行の方が多く静かに南国の風を楽しむといった様子でした。

ｱﾒﾘｶは肥満社会と聞いておりましたが本当でした。この問題は政治が対応しなければ解決できないのではないでしょうか。このままでは普通に動ける人が少なくなるので工場で働ける人が減る。学校も事務所も2倍のｽﾍﾟ-ｽが必要。公衆ﾄｲﾚの改築が必要。ﾊﾞｽ、飛行機の座席設計変更が必要と思われます。ﾐｭ-ｼﾞｯｼｬﾝも超肥満の方々が続々出てきますが楽器が弾き難そうです。

心に残った訪問先はまずｱﾒﾘｶ陸軍博物館でした。前米国陸軍総司令官であったﾊﾜｲ出身の日系である新関氏に関する展示が行われておりました。ﾊﾜｲが生んだ英雄です。尊敬と称賛に満ちたその展示と旧敵国である第2次世界大戦での旧日本軍に関する展示との対比が印象的でした。

その他感銘を受けた訪問先は東海岸の平等院とﾎﾉﾙﾙの日本文化ｾﾝﾀ-です。平等院はｺｵﾗｳ山脈を背にして圧倒的な美しさで迫ってきました。日本人移民者の方々の気持ちが伝わってきます。日本文化ｾﾝﾀ-の展示にも心が動かされました。米国社会で認められるに到る人々の努力には頭が下がります。そして展示の最後に今後も米国社会の中で良き市民であろうとの高らかな宣言がなされておりました。これには誰もが感動するでしょう。これが混合移民社会であるﾊﾜｲにて人々が理想の社会を目指す理念（ﾊﾜｲ精神）だと思いました。

写真はｺﾝﾄﾞﾐﾆｱﾑにあった椅子をｽｹｯﾁしたものです。本内容とは直接は関係ありません。

この旅行記へのコメント （4）

• shinesuniさん 2005/11/25 18:28:50

  生き生きとしていますね。

  木場三郎さん書き込み有難うございます(^O^)。
  木場さんの絵はいつ見ても素晴らしいですね。
  この女性の絵、なんと生き生きしている事でしょうか!?
  また新しい旅行記早く出来ないかとやきもきしています。
  

• さすらいおじさんさん 2005/04/16 13:17:21

  ﾎﾉﾙﾙ美人の笑顔が生き生きしていて、この絵が一番好きです。

  木場三郎さん ご訪問ありがとうございます。
  絵がお上手ですね。沖縄とハワイ、両方拝見しましたが、ﾎﾉﾙﾙ美人の笑顔が生き生きしていて、この絵が一番好きです。素晴らしい旅行記をありがとうございました。

  木場三郎さん からの返信 2005/04/16 23:23:52

  RE: ﾎﾉﾙﾙ美人の笑顔が生き生きしていて、この絵が一番好きです。

  お褒めのお言葉ありがとうございます。絵はまだまだ下手ですが精進したいと思っています。恥ずかしいのですが継続掲載のつもりです。さすらいおじさんの旅行記を拝見しました。圧倒的充実度にて恐れ入りました。まだ一部しか読めておりませんが是非多くを学びたいと思います。今後も度々訪問します。
  
  
  

  さすらいおじさんさん からの返信 2005/04/17 02:19:42

  RE: RE: ﾎﾉﾙﾙ美人の笑顔が生き生きしていて、この絵が一番好きです。

  木場三郎さん　私の拙い旅行記もお読みいただきありがとうございます。
  
  ＞絵はまだまだ下手ですが精進したいと思っています
  
  ご謙遜です。写真が大半を占める中、絵を出されるのは素敵です。これからも楽しみにさせていただきます。