2005/01/29 - 2005/02/06
580位(同エリア622件中)
鉄人60さん
エピローグ
朝から気持ちの良い風が肌をなぜてくれる。エメラルドグリーンの海は今日もキラキラと美しい。波打ち際に透明な海水が寄せるたびに、パウダー状の砂が光り輝き飛び跳ねているようだ。
ドラマチックな夕景を数多くカメラに収めたが、一週間じゃ短すぎるネ。
いつもよりフイルムの数も多く使用したビーチに又再会したい。歩きにくい砂の道も今ではすっかりと足に馴染み、顔見知りのビーチボーイが「オハヨウ」と声をかけてくれる。ボート乗場でのチップは小銭をたくさん用意しとかなあきまへんで…。大きな札を出しても釣りはくれまへん。
島民の生活は質素である。ホテルのボーイの日給は400円〜位から、食べるものは日本の五分の一でビールの小瓶は60円である。陽気で明るい島民は時間をきっちりと守るのには驚いた。
豆腐売りの声と「タ〜フ」のラッパの音で、島の朝が開ける。子供たちと犬、カップルや老夫婦。懐かしい砂浜の光景はしっかりと心のカメラにも収めた。
夕日が海に溶けていく。サヨナラパーティはホテルのスタッフや運転手のチトーなど7人が参加。砂上のレストランはギターと歌声が響き渡るボリューム演奏。
飛び入りのアルモンドが私たちの為に聞かせてくれる。ロマンチックな歌声は胸の奥まで届き旅人の心を捉えて放さなかった。
火照った顔に浜風が心地よい。又いつか会える時があるかも知れないが、昔からの友人であるかのような親しみを覚える島の若者達。
いよいよ出発の朝、多くのスタッフが仕事中にもかかわらず荷物を降ろしてくれる。時間ギリギリのところで島ドーフがどうしても気になりアルモンドに相談した。
数分もしないうちに黒みつ・タピオカの入った甘いトーフと(島ではターフと言う)まだあったかいトーフだけのものを用意してくれた。小鉄と味わう甘いターフとの出会いに大満足。大豆の量も多く絹こしの食感。これでもう思い残す事はない。
たった一回昼食を共にしたジェリー(30)が重いカメラを持って対岸のパナイ島まで見送ってくれた。有難うボラカイ島!又来たいネ
サラマット ありがとう
2005年1月29日―2月5日
旅の鉄人 池内嘉正
小鉄のひとり言
どこまでも続く美しいホワイトビーチ。砂のビーチ通りを歩く感触は今も足裏に残る忘れ得ない不思議な思い出。
おまけ
マニラで15年振りに旧知のMrキム(中国人57)に再会。35年前に來日、同じ工場で共に働き、それ以来の義兄弟の間柄。7年前に新築した豪邸は敷地250坪・プール・庭園を備えている
息子二人に娘が一人、メイドが4人に大型犬が3匹と暮らしている。仲の良いファミリーの成功は我が事のように嬉しい。他の友人も交え、久しぶりの中華料理で夜の更けるのも忘れ語りあった。
いつか一緒にフィリピンの島めぐりをしょうと約束しマニラを後にした。
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