2004/09/12 - 2004/09/14
45835位(同エリア49362件中)
yucさん
前回のバリメンバー(一人欠席)で行った沖縄旅行!
全員がペーパードライバーであるため、移動はまたタクシー中心、ホテルは那覇。そして今回もオプショナルツアーを無理やり付け、高速フェリーで慶良間の渡嘉敷島にも行く。
*ホテル 那覇の某ホテル(ぼろかった)
*滞在日数 3泊4日
*訪れたところ 首里城、那覇市街(国際通りなど)、美浜地区、渡嘉敷島
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BALIメンバー −S(英国行っちゃった)で臨んだ沖縄は、安さのみを追求した強行旅行となった。
空港で冬ソナの着メロに首をかしげつつ、ゆいレールに乗り込む。多分使っているのは旅行者だけだろうなぁという感じ。
駅からホテルまでは歩いた。
しょうがない。車乗れない。(私はペーパー暦4年め)
これがまた暑い。直射日光は痛い。げっそりしつつ歩く。寄る年波には勝てないな、と全員が感じていたと思う。
近くに川があってものすっごい放置って感じで整備も何もされていない(もしかしたら用水路かも)のに魚がわんさかいて沖縄の自然の力を妙なところで感じながらホテルに向かう。
着く。
凹む。
いくら安いとはいえ…学校の近くの学生食堂に似ているのがまた凹む。半端に豪華。
しかも部屋がまだ掃除中だった。
はやく首里城に行きたいのーっ
ホテルの人の沖縄なまりに免じて許す!せっかくの旅行だ。 -
やっと荷物を置いて、とりあえず食べよう!とソーキそばめざして国際通りを歩く。SPF50で+が3つ着いた日焼け止めを塗りたくって。
適当に入る。なかなかうまい。
島とうがらしの泡盛漬け?(名前分からず)を入れるとおいしい。
でも、出てきた水のがありがたかったかも。
で、この日の目的はとにかく首里城だったので、タクシーを探す。バリで色んなタクシーの運転手と対峙してきたメンバーなので、慎重である。単に損したくないという気持ちもあるけど。
「やっぱ女の人のがいいんじゃないの?」と誰かが行ったため、たいした理由もなくおば様ドライバーを選んだが、しっかり営業トークだった。
今夜なんとかで祭があるから行ってこいと言う。(そしてあたしを召喚しろ、と言う)
ちょっと行きたかったけど、タクシー代がとんでもなかったのでやめた。
とにかく節約に限る。
そんなこんなで守礼の門につく。
夏川りみさんが「涙そうそう」を歌っていたところだ。たぶん。 -
首里城の中心?は丘の上にあるのでけっこう登る。
階段もけっこうキツイ
ちょっと走ってみて!撮るから!!と
全員走らせた割には皆へんなカッコ
首里城を前にしてテンションがまた上がってきている。 -
で、首里城の中心。
なんて言うんでしょうか。本殿?
この赤い色は最近塗りなおされたものらしいけど、絶対沖縄だから映える赤だと思った。
とりあえず、親と友人数人に写メールを送る。国内だからできるのだ。
もう全員が「すごいすごい」言いながら写真とりまくり。しかし暑い。 -
こんなダンスも見れたり。しかもタダ。
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今回の旅行で間違いなく一番魂抜けたスポットはここ!首里城の博物館になっている中に入ってから、一回外に出られるところがある。
西のアザナかと思ったけど違うみたい。なんか自販機あるとこです。
最初あんまり人がいなくて、ちょうどいい高さの石垣にもたれてだらーとしていた。日差しは強いんだけど、風が気持ちよくてもう寝そうだった。
てかちょっと意識飛んだと思う。
で、振り返ったら人が増えててびっくりした。
王様が見ていた風景。 -
しばらくぼけーっとしながら写真とっていたので、ここからの写真がやたらある。
そしてホテルの写真は1枚もない。凹。
ここから沖縄芸術大(多分)の屋根が見えるのだけど、これも赤い屋根で街に合っていて非常に羨ましかった。
世界遺産のすぐそばで大学生活がおくれるなんてー!
この写真もすごいけど、沖縄は雲がおっきくて真っ白でとても印象的だった。 -
何の木だろう。
首里城公園内。
この後、公園内にあるお土産屋さん郡で、シークワーサージュース(100円)を飲む。
今回の旅でシークワーサージュースは本当よく飲んだ。暑いからさっぱりしていい。
そして矛盾するようだけど、黒糖にもはまり試食があれば必ずお試しさせていただいた。 -
かなりお世話になったジャスコの近くに通っていたモノレールの線路
後ろにみえる夕暮れの色がすごくいいと思った。 -
2日目は渡嘉敷島へ!
ビギン似のタクシーのおじさんに朝迎えに来てもらって「とまりん」へ。私らと同い年くらいの娘さんがいるらしい。若いのに。
ビギンのおじさんには最後までお世話になった。
船はすっごいスピード!本気で気持ち悪くなるかと思った。さすが高速と付くだけはある。
前回船酔いに苦労していたRは、今回酔い止めをのんでひょうひょうとしていたが、Mがへろへろになっていた。
陸についたらまた元気になってたけど。よかった。 -
ビーチは島の反対側にあるので、そこまで行くには海の家のバスを探さなければならない。
なんか感じのいいお姉さんがいたので、そこにしたらネットでチェックしていた所だった。
直感万歳だ。
バスは島のど真ん中の山を越えてすすむ。見たこともない木がいっぱい生えている。なんかヤギみたいのもいる。
ジャングルだなぁーと思っていたら雨が降ってきてしまった。すぐに止んだのだけど、いきなりドバッとふったのでびっくりしてしまった。スコールかも。
雨も止んだので、またジャングルを越えて海に出る。
きれいだけど、もっと明るかったはずーとちょっと残念。 -
そうこうしてるうちに晴れてきた!
必殺のシュノーケルセットを借りて
泳ぐ泳ぐ!意外に冷たかったけど無理やり泳ぐ!
向かいの島まで泳ごうと思ったが、さすがに無理っぽかったので、岸にそって泳いだ。
このビーチは魚はいるわ、サンゴはあるわで楽しいが、サンゴは足にぶつかることもあり、痛い。
私はRが足につけてるヒレでサンゴをがりがりやっているのを確かに聞いた。
気がつけば流されて沖にいるのは自分たちだけになる。怖くなってすぐ戻る。
を3回くらい繰り返して満足する。 -
やどかりがつかめる女
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ビーチにはこんなサンゴがいっぱい落ちている。
カルボーンと命名された。(小さい頃そんなお菓子があったため)
よっしゃサンゴ文字作ろう!となって。
VIVA!と書く。
(本当はもっと書くつもりが挫折)
近くにいた観光客に「この文字も入れて下さい!!」と頼んで記念撮影する。
アングルに苦労していたようだった。
ありがとうございます! -
貝はSへのお土産となりました(全員が気にいったやつを抜いたあと 許せ)
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突然こんなでかい岩があったりする。
遠くに見えたので、行こうと誘ったがOとMは疲れたといって来てくれなかった。
Rと探検しにいく。 -
展望台を発見。上る。
風が強かったけど、さっき居たビーチが見えた。
反対側のビーチのさらに向こうは沖縄戦でたくさんの人が犠牲になったところらしい。
渡嘉敷を調べていて阿波連ビーチの向こうから飛行機が見えた、という記述を読んだこともある。
こんなにきれいな海があるのに。 -
帰ってくると夕方。とまりんから見た橋。
もうへとへとで、ご飯はジャスコのお惣菜。
しかし意外に見慣れない食べ物ばかりで楽しめる。海ぶどうはやっぱり怖くて挑戦せず。
離島の紫外線は強いと聞いていたけど、ほんとすごかった。Mと私は火傷状態で、ジャスコの化粧品売り場でよく分からない化粧水を買い込み夜はひたすら冷やす。
あってよかったジャスコ。24時間営業に感謝。 -
観光最終日は、ビギンおすすめの美浜へ行く。サンセットビーチとアメリカンビレッジ目当てで。
那覇の波の上のビーチは工事中で、しかも引き潮で水ないよと。
でも、美浜もなかった。
ナマコはいたんだけど。
ただそこはプールにお風呂がついていて、もうくつろごう!ということになりパラソルの下で寝たり、お風呂でまったりして過ごす。
これはこれで良かった。老けたのか。
美浜への道中は基地が見えたりしてなかなか興味深かった。沖縄の人は普通に暮らしているけど、ちょっとありえない風景だった。
しかし日焼けが痛すぎる。
夜は国際通りの飲み屋さん「きらら」で。おいしかった。
このちょっとダサいかんじが逆にいい!
すっかり沖縄に魅せられている。 -
今回の旅行は駆け足だったし、私も忙しい中での強行突破だったのでもっと準備していきたかったな、というのが本音だった。
coccoでも聞きなおして行きたかったなぁ
沖縄は本当にきれいだ。色がくっきりしていて、力強い感じ。首里城はあの色だからいいんだと思う。
ただ今度はホテル、もう少しいいところにしたい。ほんとそれだけが後悔。
あと、渡嘉敷島の海がにごっていたのも残念。
おとぎの国と呼ばれた海を次回こそ見たいと思う。
もうひとつ、居酒屋で流してたDVD「与那国の海底遺跡伝説」にもチャレンジしてみたい。いつになるかわからんけど。
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