チュニジアの旅【４】　エル・ジェムのコロセウム

2005/01/08 - 2005/01/08

エル・ジェムの円形闘技場は広大な砂漠の中に縦１４９ｍ、横１２４ｍ、高さ３６ｍの巨体がそびえており、不釣合いな感じがした。エル・ジェムは１−２世紀にはローマ帝国のオリーブなどの交易都市として４万人もの住民を抱えていたそうだ。ローマ帝国繁栄の象徴として「映画グラデュエーター」に登場する剣闘士達の戦いや剣闘士と猛獣の戦いに市民が熱狂したことだろう。ローマのコロセウムより保存状態が良く、猛獣を収容していた地下室やエレベータ室の跡も残っており、「映画グラデュエーター」に描かれたローマ時代の様子を彷彿させる闘技場だ。
（写真はエル・ジェムの円形闘技場）

エリア その他の都市(チュニジア)

エル・ジェムのコロセウムの内部。

エル・ジェムのコロセウムの内部の光景。

エル・ジェムのコロセウムの地下室。猛獣などを運び上げたエレベータの跡がある。

エル・ジェムのコロセウムの内部。

エル・ジェムのコロセウムの内部の様子。

この旅行記へのコメント （2）

• くまさん 2005/03/01 21:33:36

  保存状態

  猛獣の収容場所まで残っているなんてすばらしいですねっ
  ローマのコロッセオと比べると、きれいすぎてびっくりです。
  
  セブ島とクロアチアも行ってみたかったので
  楽しませてもらいました（*^_^*）

  さすらいおじさんさん からの返信 2005/03/01 23:34:42

  RE: 保存状態

  >獣の収容場所まで残っているなんてすばらしいですねっ
  ローマのコロッセオと比べると、きれいすぎてびっくりです。
  
  チュニジア　エルジェムの闘技場は映画グラジュエーターのイメージがわかりますね。
  
  ＞セブ島とクロアチアも行ってみたかったので
  楽しませてもらいました（*^_^*）
  
  情報がお役に立てば嬉しいです。