1980/08/18 - 1980/08/24
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六車俊範(むぐるまとしのり)さん
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僕にとって香港は聖地である。というのも、一番最初の海外旅行だったからだ。知識的には外国というものの存在は分かっていても、ピンと来ない。当時は英国領であった香港も変わった。当時の香港はマフィアの巣窟のようなイメージの漂う治安の悪いところであった。そういったところへ、海外旅行が初めての3人が珍道中したのである。もう暗くなった中、飛行機がビルの間をくぐり抜けるように啓徳空港に近づく。羽がビルに引っ掛かってしまいそうだ。気圧の関係で耳が痛い。とんだ海外始めになったものだ。
見るもの全てが新鮮だ。日本語が通じないのも結構おもしろい。道を1つ訊ねるのも結構労力が必要だ。香港人に囲まれながらスターフェリーで香港島に渡り、ケーブルカーでビクトリアピークに登った。ここから眺める香港の景色はすばらしい。海、そこを行き交う船、対岸の九龍半島、中国との国境に続く山並。大パノラマが目の前に広がる。美しい湾が我々の心を引きつける。今度は逆方向の中国へ続く広九鉄道に乗り、上水駅まで中国との国境を見に出掛けた。当時の中国は今のような開放政策は執っておらず、緑の山並が続き目の前にある中国が遠い国のように思えた。建てた年号が入っている家屋の中に、台湾の旗が翻っていた。
リパルスベイで泳いだり、映画村である宋城に行ったり、タイガーバーム公園を見学したりして過ごした。当時は今ほどグルメブームではなかったため、グルメで有名なところは知られていない。アジアはどこでも夜の露店はおもしろい。中には昼間も開かれているところもある。ジョルダン通りの夜店に出掛けてみた。服、カセットテープ、古本など日用雑貨品を中心にいろんなものが所狭しと並ぶ。中には食物を並べているお店もある。夜店の通りの入口の角近くにジュースを売るお店がある。ここの椰子ジュースが格別においしい。普通は椰子ジュースというと、ココナッツを割って中の水を飲み内側のゼリー状の果肉を食べるのだが、ここのは砂糖を加えたミルクとのミックスしたもので冷たくてとてもおいしい。脂肪分が多いらしく、時間が経つと白い塊が浮いて来る。以後香港に立ち寄る度、街の変化特にビル化や港および街の美化には驚かされている。
(個人旅行、1980年8月18日ー24日)
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