ノルウェー・オーレスンの街

2004/07/22 - 2004/08/02

７月の終わり頃、ヨーテンハイメン山地からフィヨルドをまわってオーレスンに一泊しました。ホテルは街中からは少し（１２キロくらい）離れてはいましたが、海岸の側のこじんまりとした素敵なホテルでした。
街の魚屋で魚介類を買って来てホテルの厨房を使わせてもらって夕食を作りました。１２人分でしたが結構美味しく出来ました。ホテルの宿泊代は素泊まり２００クローネ（約３２００円とリーズナブルです。
ホテルの情報についてはまた別に載せます。オーレスンの街は１９００年代は初めに大火で焼けてしまい、その後再建築したものです。どこを見ても素敵な建物ばかりでした。

エリア オーレスン(ノルウェー)

オーレスンの街中です。石、レンガ造りの建物ばかりが並んでいます。

夕方の５時頃でしたが街の中はあまり人もいませんでした。静かな街です。

街の中の店の前に北欧の妖怪、トロルの人形が置いてありました。

北欧は当然ながら緯度が高いので、衛星放送の受信アンテナの角度もこのようになるのですね。はるかかなたの赤道を狙って・・・。

夕食を自炊でするので、町の魚屋さんに行きました。オーレスンは港町で漁港です。ここから日本へ”ノルウェーさば”や鮭が空輸されているのだそうです。写真の魚はタラの白身、奥にはなんと鯨の肉もありました。

オーレスンは結構坂道の多いところです。

まわりを海に囲まれた小さな街です。丘の上まで観光ミニバスが走っています。

丘からの眺め。

これも丘の上から。箱庭みたいな感じです。