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『花祭り』を観たくて、4月の後半に、セビーリャを訪れました。

セビーリャ SEVILLA

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1997/04 - 1997/04

884位(同エリア989件中)

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radwynn

radwynnさん

『花祭り』を観たくて、4月の後半に、セビーリャを訪れました。

PR

  • マドリードからセビーリャまでは、スペインの新幹線、AVEを利用しました。<br />座席もゆったりしていて快適でした。

    マドリードからセビーリャまでは、スペインの新幹線、AVEを利用しました。
    座席もゆったりしていて快適でした。

  • 利用したホテルは、アパートメント形式のホテルです。ホテルと言うより本当に、‘家’に居るようで、寛げました。<br />白い扉の向うは寝室とバスルームです。<br />もちろんキッチンもありますので、自炊も可能です。調理用具&食器は、フロントに申し出て借りるシステムでした。

    利用したホテルは、アパートメント形式のホテルです。ホテルと言うより本当に、‘家’に居るようで、寛げました。
    白い扉の向うは寝室とバスルームです。
    もちろんキッチンもありますので、自炊も可能です。調理用具&食器は、フロントに申し出て借りるシステムでした。

  • 『花祭り』の会場へのゲ−トです。<br />毎年、趣向を凝らしたゲートが作られるのだそう。<br />

    『花祭り』の会場へのゲ−トです。
    毎年、趣向を凝らしたゲートが作られるのだそう。

  • 『花祭り』では、‘カセータ’と呼ばれるテントが幾つも設置され、人々はそのカセータの中で、食事をしたり、セビリャーナスと呼ばれる、フラメンコの中でも‘盆踊り’的な踊りを踊ったりして楽しみます。<br />カセータは基本的に会員制で、会員であるか、もしくは会員の招待が無ければ、入れません。観光客用に、誰でも入れる大きなカセータも、用意されています。<br />私達は、知り合いに招待されて、地元のフラメンコ同好会のカセータに入る事が出来ました。

    『花祭り』では、‘カセータ’と呼ばれるテントが幾つも設置され、人々はそのカセータの中で、食事をしたり、セビリャーナスと呼ばれる、フラメンコの中でも‘盆踊り’的な踊りを踊ったりして楽しみます。
    カセータは基本的に会員制で、会員であるか、もしくは会員の招待が無ければ、入れません。観光客用に、誰でも入れる大きなカセータも、用意されています。
    私達は、知り合いに招待されて、地元のフラメンコ同好会のカセータに入る事が出来ました。

  • 座っていると、素敵なお爺さまが、「踊りませんか?」と誘って下さいました!感激!

    座っていると、素敵なお爺さまが、「踊りませんか?」と誘って下さいました!感激!

  • 翌日は、ホテルの前の公園に市が立っていました。<br />色んなものがごちゃごちゃと売っていて、うろちょろしてるだけで楽しかったです。

    翌日は、ホテルの前の公園に市が立っていました。
    色んなものがごちゃごちゃと売っていて、うろちょろしてるだけで楽しかったです。

  • サン・フランシスコ広場です。目の前は市庁舎。<br />この広場には、ATMがあって、良く利用しました。

    サン・フランシスコ広場です。目の前は市庁舎。
    この広場には、ATMがあって、良く利用しました。

  • サンタ・クルス街のレストランで食事。<br />お店の中に入らずに道に並べたテーブルにしました。道行く人を眺めながら(眺められながら?)。

    サンタ・クルス街のレストランで食事。
    お店の中に入らずに道に並べたテーブルにしました。道行く人を眺めながら(眺められながら?)。

  • ホテルはこのアラメダ・デ・エルクレス公園の角にありました。<br />市の立たない日は、こんなに広くて静かな公園。

    ホテルはこのアラメダ・デ・エルクレス公園の角にありました。
    市の立たない日は、こんなに広くて静かな公園。

  • 夜のセビーリャ

    夜のセビーリャ

  • セビージャの北西8kmのところに、イタリカItalicaと呼ばれる、ローマ時代の遺跡があります。<br />時間があったので行ってみました。<br />バスステーションで「イタリカに行きたい」というと、「何番のバスに乗れ」と指示してくれました。<br />40分、いや、1時間くらいかかったかな。観光用のバスと言う訳では無くて、普通の路線バスなので、近所のおっちゃんやおばちゃんが乗ってて、何故か皆、すごくにこにこして私達を見てた。子供と勘違いされたんだろうか…<br /><br />乗ったバスは、イタリカが終点のようでした。<br /><br />小高い丘のような場所で降りると、バス停の前にバルがあるだけでほとんど何も無いような場所。

    セビージャの北西8kmのところに、イタリカItalicaと呼ばれる、ローマ時代の遺跡があります。
    時間があったので行ってみました。
    バスステーションで「イタリカに行きたい」というと、「何番のバスに乗れ」と指示してくれました。
    40分、いや、1時間くらいかかったかな。観光用のバスと言う訳では無くて、普通の路線バスなので、近所のおっちゃんやおばちゃんが乗ってて、何故か皆、すごくにこにこして私達を見てた。子供と勘違いされたんだろうか…

    乗ったバスは、イタリカが終点のようでした。

    小高い丘のような場所で降りると、バス停の前にバルがあるだけでほとんど何も無いような場所。

  • しかし、遺跡内は綺麗に整備されていて、案内版や通路等、とても見やすく整えられていました。<br /><br />遺跡の中心は、コロッセウム。規模は小さいけれど。

    しかし、遺跡内は綺麗に整備されていて、案内版や通路等、とても見やすく整えられていました。

    遺跡の中心は、コロッセウム。規模は小さいけれど。

  • 屋敷の床のモザイクタイルが、非常に良い状態で保存されています。<br /><br />メデューサの首や、花のモチーフが見えます。

    屋敷の床のモザイクタイルが、非常に良い状態で保存されています。

    メデューサの首や、花のモチーフが見えます。

  • 屋敷後の全景…って、写り切って無い。

    屋敷後の全景…って、写り切って無い。

  • 人物像の描かれたモザイクタイル。

    人物像の描かれたモザイクタイル。

  • 浴場の跡だそうです。

    浴場の跡だそうです。

  • この丘の下に、ローマの夢が眠っています。

    この丘の下に、ローマの夢が眠っています。

  • セビーリャ観光。<br />アルカサル(王宮)に行ってみました。<br /><br />アンダルシアは、アラブの香りの色濃く残る場所。

    セビーリャ観光。
    アルカサル(王宮)に行ってみました。

    アンダルシアは、アラブの香りの色濃く残る場所。

  • 建物の中はイスラム風なのに、庭に出ると、ヨーロッパ風です。<br />装飾過剰な、グロテスクと紙一重のデザイン。

    建物の中はイスラム風なのに、庭に出ると、ヨーロッパ風です。
    装飾過剰な、グロテスクと紙一重のデザイン。

  • 噴水はアンダルシアの庭には欠かせない風景。

    噴水はアンダルシアの庭には欠かせない風景。

  • ヒラルダの塔を臨む。<br />残念ながら、先端部分の修復工事中でした。

    ヒラルダの塔を臨む。
    残念ながら、先端部分の修復工事中でした。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • 重慶ゴジラさん 2005/02/20 22:59:41
    こんなセビージャ行きたいです
    私の日本人の友達がセビージャに住んでて画家です。
    奥さんが歴史家でこれらの遺跡の発掘に携わっています。
    のんびりと絵かきたいですね。

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