ドミニカ共和国のサント・ドミンゴ(2006年5月4日) - サント・ドミンゴのクチコミ
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- 旅行時期 : 2006/05(約20年前)
ドミニカ共和国のサント・ドミンゴ(2006年5月4日)
ドミニカ共和国のサントドミンゴは首都で人口約200万人。クリストファー・コロンブスが1492年に上陸し、最初に植民都市を建造した。スペイン風コロニアル様式を残す歴史地区は1990年に「サントドミンゴの植民都市」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
コロンブスはこの街への思い入れが強かったのだろう、コロンブスの邸宅、アルカサルにはコロンブス家3代が住み、コロンブスはこの街に骨を埋めることを望んでいる。彼の遺言通り大聖堂に埋葬されていた遺体は1992年からは日本の歴史展示もあるコロンブス記念灯台に埋葬されている。
コロンブスは新大陸発見の功労者でありながら西インド総督の地位を追われ、晩年は寂しい最期だったそうだが、サント・ドミンゴ時代は彼の絶頂期で心のよりどころだったのだろう。
この街には歴史的な文化遺産だけでなくロス・トレス・オホスと名付けられた4つの湖が発見された奥深い鍾乳洞がある。まだ謎に包まれた部分が多いそうだが先史時代から人が住んでいた跡も発見されており、ボ?トで湖を渡り洞窟の奥への小探検もできる。観光的な見所も多い。
旅行記;https://ssl.4travel.jp/tcs/t/album.php?MODE=EDIT&ALBUM_ID=10066877
(写真はコロンブス公園で出会った少女達)
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