コスタリカ共和国(2006年5月28日) - コスタリカのクチコミ
- さすらいおじさんさん
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- 旅行時期 : 2006/05(約20年前)
コスタリカ共和国(2006年5月28日)
コスタリカ共和国の首都はサンホセでニカラグア、パナマと国境を接している。
コスタ・リカはスペイン語で「豊かな・海岸」の意味とのことで、名前通り海岸はリゾート地になっている。
紀元前1000年頃からインディオが住んでおり、1502年にコロンブスが発見、1570年頃からスペインの植民地となる。
1821年、スペインから独立しメキシコに編入、中央アメリカ連邦に参加。
1848年、中央アメリカ連邦解体により独立共和国を宣言した。
基本方針は米国との協調、反共産主義で中米の米軍基地となっている。コスタリカは米国との関係が密接だが1986年に就任したアリアス大統領は、アメリカの対ニカラグア強攻政策に追随せず、中米紛争の解決、中米平和実現のために尽力し、ノーベル平和賞が与えられた。
コスタリカは中米の中では豊かな国で首都サンホセには中米他国から不法入国者が侵入しており危険地域もあるが、中米の中では最も安全な国と言われている。観光・保養地も多く、自然が豊かで、近年はエコツアーにが人気を集めている。コスタリカには地球上の生物種の5%%が棲むと言われ、国立公園・自然保護区の総面積は全国土の約30%で「環境保護先進国」と言われている。
旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10069930/
(写真はポアス火山の光景)
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