寝台で汚職税関にひっかかる - リヴィウのクチコミ
- ゆみんさん
- 非公開 / リヴィウのクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2014/03(約12年前)
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せまい寝台。あのときは生きた心地がしなかった 笑
ベラルーシのミンスク発の寝台列車に乗って、ウクライナのリヴィウ(リボブ)に向かいました。
その時、ウクライナの入国に苦労しました。
両国ともスタッフは自国の言葉しか話さないのはもちろん(そして私はロシア語が喋れない)のこと、
ウクライナでは、スタッフが入れ替わり立ち替わりやってきては、
どこからどこにいくのかの質問、目的、荷物のチェック、現金をぜんぶ出させられるなどの
ことを何度もやり、
ずいぶん疲弊したころに、最後に英語の話せる若い税関がやってきて、
また同じ一連の流れをやったあとに、
「コーヒーが飲みたい、私たちにプレゼント」なんていいだしました。
手持ち現金がすでにばれている、かつコーヒー程度のこまかいお金がない私は、
しかたなく、1000円程度の価値の現地通貨をわたしました。
いまだにチップ、袖の下を要求する税関がいるんだなぁとショックを受ける出来事でした。
寝台の部屋の客が私だけしかいなかったこと、私がロシア語ができないことなど、
悪条件は複数あったとは思いますが、なかなか苦い経験でした。
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