闘牛の見所と日程表入場料(セビリア) - スペインのクチコミ
- tictacさん
- 男性 / スペインのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2006/05(約20年前)
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当日はセビリアの春祭りだった。
マエストラ闘牛場もこの期間は連日オープン。一般には日曜日毎、添付写真下半分の\\\\\\\\\\\\\\\'06年のスケジュールにオープン日が書いてある。各枠1行目が月日、下の大きい文字3行が当日の正闘牛士(マタドール)名。
1日3名が2頭ずつ闘牛をいけにえにする。その儀式を説明する。
?闘牛場入口の扉を開けると興奮した闘牛が走込んでくる。闘牛場の牛と反対側にいる助闘牛士が塀から出てマントを見せると牛が広い闘牛場をつっ走って向かう。すると助士は塀の間に隠れこむ。反対側の助手がまた出てマントを見せる。牛はそのように3,4回広場を往復し、息が切れる。すると闘牛士がマントで牛を避けながらヒラリヒラリとやるが、後に逃げながらやる。別な助手が牛を離し、またヒラリヒラリと2,3回やり疲れさせる。
?鎧を着た馬に鎧を着た助手(ピカドール)が槍を持って入場。槍は深く入らないように10cm位の所にストッパがある。牛は馬にぶつかって行くが、ピカドールは馬の上から牛の背中に槍を突くが牛は怒って馬をドンドン押す、助手がマントで牛を引寄せ、離す。馬は片目目隠しで見えないが、再度馬を前に出すと牛は突進し、ピカドールも槍で牛の背中を突く、右と左の両肩に各々大きな傷を負わす。
?次に銛を2本持ったバンデリリロが登場し、赤、青に飾った銛を頭上にかざすので、牛が怒り突進する。バンデリリロは牛の前を横切り、角を除け、銛を背中に差込む。刺されば抜けないように返しがあるが、それでも失敗がある、その時はやり直し、6本を背中にぶら下げる。
?ここから正闘牛士が出て、牛をマントであしらう。初めはマントを体の後にしてジリジリと近付きそこで足を止め、マントを牛の前に差出す。牛が向って来ると良く見るように左右に除ける、基本的にはかかとは浮かさない、角をギリギリで除ける。??で牛の背中の筋肉は傷だらけ銛もぶら下がり、角を振り回せば筋肉が動くのでズキズキと響く。もう角を振回さない、角を下げ怒ってもまっすぐ走るだけになっている。3、4回繰返した後、マントを角に被せてままにすると牛は角を刺したと思うのかマントを跳ね上げる。
背中の筋肉を使うのでズキンときて牛の足が止まる。そこで正闘牛士は牛に背中を見せてゆっくり歩いて、離れる(ここで見栄を切る)。これを3、4回繰返す。
?いよいよ刃渡り80cm程の剣を抜き、?のように行い、最後に牛の角を除け、背中から、下にアバラ骨の間から心臓に剣を突刺す。すぐ助手が3,4人で牛を囲み左右に少し走らせるが5?10秒程で心臓の出血で倒れるが意識はある。
?1人の助手が20cm程の短剣を持ち、牛の前から角の間に短剣を振り下ろし、後頭部を突刺すと、すぐ意識を失い絶命。3頭の馬が出てきて、角にロープを掛け馬に牛を引きずらせて退場する。
?会場を箒で掃き清め、終わる。また?に戻るということを6回行い終了。
見所は?、・まず牛との間合いを読み、近過ぎ、遠過ぎず近付く、遠いと
マントを前に出しても牛は走らない、そこで足を動かし近づくとブーイングが飛ぶ。仕方ないので、またマントを後にしてやり直すことになる。近付き過ぎるとマントを後にしているので、まともに刺されてしまう、間合いをうまく読めるかだ。
・牛をマントで除ける時もギリギリで除ける。踵は浮かさない、膝を突いてやる闘牛士もいた。・背中を見せて歩いて離れる時もびくびくしてはいけない。 ?の銛打ちも角を避け2本1回でしっかり打つのは難しいこと。失敗も結構ある。何と言ってもクライマックスは?、これは右手でマントをあしらい、走ってくる牛の角をギリギリで避け、アバラの間を狙わないと剣は入らない、入っても走っている牛の心臓まで刺すのは大変。入らないと引抜いてやり直す。うまくいかないとブーイングが飛ぶ、うまく行けばオーレの掛け声の後大拍手。
入場料は写真の左上にユーロで書いてある、席はソンブレ、ソル、上?下等24に分類、日で分かれている。動物愛護家には耐えられないかも知れないが、豊穣のお祭りということで、お祭りは楽しましてもらった。
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