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阪急トラピックスの格安旅行 - スペインのクチコミ

雪兎さん 写真

雪兎さん
非公開 / スペインのクチコミ : 10件
旅行時期 : 2005/11(約21年前)

阪急トラピックスでスペイン・ポルトガル13日間を利用しました。

食事・観光付きでツアー代金は23万円。
他に空港税サーチャージで1万5千円の支払いになりました。
OPは別途となります。
同時期でこの日数で食事付でスペインの周遊+リスボン
世界遺産中心の観光もツアー代金に含まれます。
添乗員付きで一番安いツアーなので決めました。

エアーはJALのエコノミーです。
当然ですが何をするにも日本語、映画も面白いのが揃ってるし、
飲み物や御菓子も自由でさしたる不満もなく長時間を凌げました。
しかもこの時期マイレージがボーナスで二倍付きました。

ヒースロー空港乗換えで食事と買い物の時間が取れました。
個人的にですが、わざわざ英国に旅行しなくても
欲しかったものが買えましたので有難い事でした。
ヒースローでは1食分として5ユーロの返金がありました。
使い勝手としては飲み物くらいの価値しかありません。
しかもユーロですので、ポンドへの換算が一手間面倒です。
お店の人は手馴れたものですが不要なコインが手元に残りました。
その後リベリア航空でバルセロナに移動しました。

ココまで添乗員さんが手取り足取して案内してくれます。
フリーなのはヒースローの待ち時間のみ。
本当に幼稚園の遠足並みに安心で快適です。

ツアー中殆ど全日現地人のガイドがつきました。
スペイン人ガイド無しでは団体観光を赦さない国のシステムだそうです。
添乗員さんがスペイン語のそれを訳してくださるわけです。
ガイドの皆さん英語が分かりますので、個人的に何か質問したい時には便利です。

しかも主要な観光地では、現地人ガイドと日本人通訳という名のガイドが二名付きます。
外国人はガイドになれないそうで通訳名目の実質ガイドなのですが、
この日本人ガイドさん達が大変素晴らしい説明をしてくださいました。
何しろその国が好きで好きでたまらないという感じの方ばかりで好感が持てます。
何処に行っても何を見ても、説明付きというのは得です。
ガイド付には価値があります。

夜が明けるのは遅いので朝食時間は早くても7時半(一回早い時あり)
したがって朝はゆっくりの出発になり長旅には大変有り難い事です。
長旅の中、夕食は時々ホテルというのも楽です。
朝がゆっくりだとバスの長旅でも気分的にゆとりがあり、
心身への負担が軽減されています。
同じ日数でのトルコの旅などよりはずっとずっと楽でした。
参加者は年配の方ばかりだったので、コレは特筆事項です。
旅を計画するさいに是非考慮なさってください。

朝食はホテル。昼は何処かのレストラン。夜はレストランかホテル。
不味いと悪評をよく聞く格安ツアーのご飯。
スペインとポルトガルで用意して頂いた食事は合格点でした。
カフェテリアの自腹での旨い軽食を除くと、
私の場合はっきり言って朝食のブフェが一番口に合う食事でした。
何しろハムやベーコンが美味しい!
数種のパンが美味しい!数種のジュースもある!
チーズやヨーグルトやハネジューメロン・オレンジなどの果物も概ね美味しい!
スクランブルエッグが付いている事もありました。
とにかく口に合う合わないは別にして、
珍しい地元の料理はそれなりに楽しかったです。

もっとアレやコレが美味いのにというスペイン通がいますが、
知らない町で財布と読めないメニューをを気にしながらレストランのドアを開ける、
そういうの無しで座ってれば名物?が出てくると言うのは、快感?です。
アレンジされていた中華料理も日本料理も
わざわざスペインに来て??と思っていたら、
後半体調を崩す人が何人か出たので、彼らには救いだったでしょう。
中華料理は少し変わっていたけれど野菜が沢山摂れて美味しかったし、
日本料理の刺身は驚く事にとてもグレードが高かった。
そういえば養殖とろマグロはスペイン産ですよね。

但し、スペインもポルトガルも非常に料理の美味しい国です。
食を楽しみたいなら周遊ツアーでなく安い現地フリーがお勧めです。

長距離をバスで移動中、日本とは全く違うし、ポルトガルとスペインでも、
またスペインでも地方によって変化する景色は興味深いものです。
人それぞれですが、コレを見ずに寝てしまうのは惜しいです。
風光を目にすれば土地の家や暮らしや文化への理解が深まります。
通過する小さな村に立派な教会があるのを見れば、
世界遺産における教会の多さも納得です。
特にこのツアーではスペインの地中海側から、
ヨーロッパの果てというポルトガルの大西洋側、
またスペインに帰って山脈を越えて国の反対側へ行きます。
見える景色は全く違ってきます。
周遊の醍醐味が味わえます。

1.5〜3時間に一度の頻度でトイレタイムがあります(大変有難い)
立ち寄る店ではチップ代わりのコーヒーがデミカップで1ユーロ。
たかがコーヒーですが所変わればで味はどの国とも違います。
添乗さんに教えられてスペイン語で注文できるようになりました。
序にちょっとした買い物も出来るので、退屈しません。
何かの時には添乗さんを頼れるので必要以上の緊張もありません。
私は勿論皆さんできる範囲で楽しんでいました。

不都合な事は事前にちゃんと注意をしてくれます。
ジプシーが近付いてきた時にはさりげなく教え、
鞄のチャックが開いている人には大声で教え、
教会の中に入るまで注意を叫んでくれました。
真面目に守っていればとりあえず安心していられます。
こんなんでいいのだろうか?と思うくらいです。

所々のフリータイムも楽しみです。
団体を解散して短時間ですが自由に歩き回れます。
言葉が通じなかったりすると、何処からか英語のお助けが出てきたりします。
言葉が分からないのに長々話しかけてくれる人もいます。
結局分からないとなる残念そうに去ってゆきます。
幸いな事にいい思い出がが沢山出来ました。
特に安全な場所を選んでフリータイムにしていたのかも知れません。

安いツアーの場合は山の中とか町外れとの悪評判を聞くホテル。
本当に回りに何も無いホテルというのは二箇所くらいかな?
1)そこら一帯がリゾート地で夏には混雑しそうです。
静でゆっくり休めました。早朝海岸まで散歩し日の出を見ました。
長旅では充分眠れるというのが何より大切です。
それに本当にキレイなつくりで、床も大理石ですが暖房は効いてます。
2)アルハンブラ宮殿の直ぐ側で、何がなくても当たり前の所です。
他にトリプルルームで学生寮のような巡礼宿もありました。
しかしこの宿にはバルもあって酒の種類も多く飲む楽しみも出来ますし、
目の前には気取らない飯屋が数件あります。
日本に掛けられる電話もありました。
世界中からのサンチャゴ巡礼を大勢受け容れてきた所なんでしょうね。
いかにも聖地近くの宿という雰囲気で、私は良い感じで気に入りました。

連行・閉じ込められると言われる「評判の悪いお土産屋」は三箇所。
キレイでゆっくりできるトイレタイムとして便利に利用させて頂きました。
一箇所ではお水も無料で飲めました。外に出て近所もうろうろしました。
ツアー期間が長いので、日本人の売り子さんと馬鹿話するのも息抜きでした。

地元の名産品店は、製作過程を見学できて珍しいので楽しめます。
買い物せずに殆ど観光のノリです。
お土産屋を兼ねたワイナリーの見学と試飲もありました。
フランスでもワイナリーツアー、ロンドンではブルワリーツアーがあります。
ポルトガルでポルトワイナリーツアーがあっても損だとは感じませんでした。
ですのでお土産屋で丸々観光がつぶれるような批判は当たらないと思います。
これでツアーが安くなるカラクリも教えてもらったし、何よりトイレ確保は大事です。

実の所、長距離を周遊する為、ゆっくり買い物する時間も場所も無いのです。
ですから買えるのは、連れて行かれる高いと悪評(?)のお土産屋さんしかないです。
フリータイムで見られるお店は限られています。
酒や煙草を除いて、空港も思ったほどの店はありません。
個人的には殆どお土産の買い物しませんので如何という事はありませんが、
もし思う存分買い物がしたいなら、バーゲン時に現地フリーの格安旅行をお勧めします。

恐らくベテランの添乗さんがついたのでしょう。
13日のツアーは結構長いのですが、安心して気が抜ける部分が大きかったのか、
個人旅行と比べて気疲れがありませんでした。
移動中2〜3回は場所に因んだ音楽もかけてくれました。
長い移動中は抱腹絶倒の添乗経験も披露して下さいました。

特筆としては
このツアーでOPも含めると15の世界遺産を巡る事が出来たのです。
コレを目的に参加した方も大勢居ました。
どこも短時間で残念ではありましたが印象深い経験でした。
終わってみて思い返しその値打ちに改めて気付いた次第です。
時期的に寒い端境期でもあったのでしょう。
何処の観光地も思ったより空いていました。
山越えで雨や雪も降りましたが綺麗な虹も堪能しました。
これほど気楽なしかし中身の濃いツアーは経験した事がありません。
23万円の料金に付いてはいろいろお考えもあるかと思います。
しかし内容から言うならば、阪急旅行社の格安旅行です。
行ってよかったと心から思います。

コレは付け足しで個人的な意見です。
日本人には違和感があるのですがお水は買って飲みます。
昼食ごとにワイン(3ユーロくらい)を飲む人も居ますが、
慣れない人は水(2〜3ユーロ大瓶)の方が無難です。
サングリアのデキャンタ(10ユーロ前後)があったら、
数人でシェアーすると安上がりで胃の負担も軽いです。
ヨーロッパの冬場の暖房は特に乾燥がきつくて体調を崩しやすいです。
風呂に湯を張って寝るというのはよく知られた乾燥予防法です。
マドリードもバルセロナも勿論リスボンも都会です。
用心とはいえあまりにラフなスタイルはどうかと思います。
そうでなくとも体格的に劣る日本人の安Gパンは貧相です。
TPOに応じてGパン以外の服も用意したほうが楽しいです。
大変煙いツアーでした。
ホテルのロビーもレストランもバルも禁煙ではありません。
喫煙者には嬉しくとも禁煙者には辛いツアーでした。
ホテルの部屋も燻製状態のところがありました。
スペインではもう直ぐロビーやレストランなどは禁煙になるそうです。

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