茂林風景遊憩拠点 - その他の観光地のクチコミ
- まーがりんさん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2004/11(約21年前)
茂林風景区入場料70元。区内にましな食堂はありません。情人谷瀑布、今は間近まで車道が通って風情がなくなりました。φ2mの滝壷の回りにバーベキューが6組も!この台湾文化をどうにかして欲しいです。渇水期で滝はしょぼしょぼ。滝壷の水は地下に吸われるようで流れ出していません。でも海老やメダカ風の魚、ニョロッとしたのや甲羅30mmの沢蟹がいました。
情人瀑布に向かう途中、コンクリ橋の向こうに頑丈なつり橋。その脇に川に下りられる階段があります。川砂は黒くてべっとりした泥混じりでヘドロのような感触、40mmの沢蟹。川に下りるなら茂林谷の方がいいのかも。
川の流木や崩れた路肩に台風の痕がありますが観光には差し支えなし。風評被害で観光客が減っているそうです。選挙が近くてポスターが貼ってありましたが、原住民名・刺青・羽根帽子と原住民をアピールしています。茂林は魯凱族で有名だけど。選挙ポスターの刺青はタイヤル族だし園区内小学校等で図案化されてる百歩蛇はパイワン族のよく使うもの。入口でモギリをしていた小姐が一番濃い顔をしていたカナ。貴族制度と芸術のパイワン、魚取りと戦闘訓練のルカイ、父系狩猟社会で首狩のタイヤル。なお、12月25・26日は黒米祭り(収穫祭)でした。
電線を渡るリスを見ました。冬でも黒アゲハや青筋アゲハが多数。モンシロチョウや蜻蛉も素手で捕まえられます。メスカブト?の轢死体も見ました。
多納温泉の10km手前の多納つり橋はとても高いのでこれも一興。
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