古い町並み - 鹿港のクチコミ

清の時代に福建と交易する港町として栄えました。また、中国からの移民も多く、「一 府、二鹿、三孟甲」 （府…台南の安平、鹿…鹿港、孟甲…台北の萬華）と称されるほど繁栄し、台南の安平に続く台湾第二の都市として台湾文化史の「鹿港期」を築いたそうです。港が土砂の堆積で浅くなって、利用できなくなったりしたこともあり、鹿港も勢いを失ってしまいました。その代わり、レンガ造りの建物が並ぶ小道などが残り、多くの人が訪れる観光地になっています。