受鎮宮には神の蝶が!? - 阿里山周辺のクチコミ
- 瑞樹さん
- 女性 / 阿里山周辺のクチコミ : 4件
- 旅行時期 : 2007/03(約19年前)
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阿里山森林健康歩道沿いにある受鎮宮は、1969年に改築された森林区最大の寺廟。中には玄天上帝、福徳正神、註生娘娘の神々が奉られているのですが、線香の煙がもくもくと立ち上っています。
これには、こんな訳があるそうです。
旧暦三月三日は、正逢玄天上帝誕生の一週間前で、カレハモンシロチョウの繁殖期でもある。絶えることのない線香の香りと灯されている明かりに、毎年この時期にカレハモンシロチョウが集まりっては留まり、玄天上帝の生誕日の頃にだんだんとこの場所を離れて行くのだそう。地元の人たちは、この蝶を「神の蝶」と呼び、この時期の「神の蝶」は玄天上帝に捧げるために舞うのだと信じているらしい。こういう言い伝えによって、更に線香は増えているのだとか。
旧暦の三月三日近くに訪れれば、神の蝶が見られるかも?
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