ケチケチ旅行ではないけれど・・・ - 韓国のクチコミ

　子供が2歳のころから、春・夏・秋と年平均３回の旅行をしてきて12年。改めて数えたら、14歳の息子はもう100回以上飛行機に乗っているようだ。（島などへの乗り継ぎ便が多く、1回の旅行で4回以上搭乗することも多い）「年1回にすればビジネスクラスも夢じゃないのにね〜」と、つぶやきながらも、また次の旅行の計画を立ててしまう。
　チェックイン後、空港での2時間待ち。すっかり飛行機好きになったわが子は、高学年からは、1人で展望デッキで何時間でも過ごせるようになったが、小さい時は大変だった。そこで思いついたのが、カード会員のラウンジサービスだ。ビジネスマンでなくとも、家族で利用している人も結構いる。子どもはジュース、大人はBeerをいただいて、出発前にまったりとした時間を過ごすのが我が家流！
　この夏2回目の旅行は、韓国。今回の旅の目的は、眼鏡をつくること。しかし、3泊4日も時間がとれたのでソウルだけではもったいないと思い、釜山まで足を延ばすツアーに参加することにした。そうなると、欲張りな私たち、4日で8都市縦断と超強行軍のツアーを選んでしまった。
　釜山に着いて、さて両替と思ったら。お迎えに来た現地ガイドさんが、「私が、両替してあげるから・・・。銀行より得ですよ。」とのこと。他の国でもこんなことがあったので、特に怪しいとも思わなかった。1万円＝92000W　確かに良いレートだ。ここで我が家は、1万円を両替せず、5000円＝46000Wのみ両替してもらった。2人で4日間だが、全食事付きのツアーなので十分な予算だ。現金が必要なのは、観光地の売店や食事の際の飲み物、寺院のお賽銭、トイレやホテルのチップくらいなもの。スーパーもお土産店も眼鏡屋さんもすべてカードでOk！結果、帰りの空港で残ったお金を使うのに苦労した。
　韓国でカードを使うとき「ドルにしますか？」と聞かれた。スーパーでは、「ウォンで」と答えたが、その後免税店で買い物をした際、「カードならドルの方が得だから、ドルにしておきますね。」と言われた。その日のレートにもよるのかもしれないが、カードで支払う際は、今のところドルだてにしてもらった方が多少なりともお得なようだ。ご参考になれば・・・