インドの交通事情など一般 - インドのクチコミ
- 神戸さん
- 男性 / インドのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2006/03(約20年前)
■一番のカルチャーショックは、時間の概念が違うことです。鉄道や国内線航空機にも乗りましたが、時間がむちゃくちゃで、遅れは当たり前、それも半端ではない。悠久のインドらしく3時間遅れは当たり前。何時来るか判らない列車をどこで待てばよいのか、個人旅行ならとても神経を使うことになると思う。今回はツアーなのでお任せ。
インドには全部で28州ありある程度の自治権が州知事に与えられています。車が州を越えるとき税金を取られる。その支払いが時間がかかり多くの車が停滞する。
■ また駅で駅前広場や構内で沢山寝ている。乞食も多い。ふっと後ろから肩や、腰に人気がするので振り向くと、子供の埃だらけの手が何かくれと待っている。物売りも多いがそのほうは元気。やはり赤ん坊や少年の乞食だけはしなくて良い環境づくりが必要と感じる。今回の旅ではカーストを実感する出来事に出会わなかったが、ヒンドゥー教において人はいずれかのジャーティー(いわゆるカースト制)に属することになり、それに基づき社会が成立している。ジャーティーは内婚集団であり、ジャーティー内での結婚が原則だ。ドビーガートなどに観光客を案内する気持ちがわからない。
彼らインド人で解決すべき問題であろうが、心が痛む。やはり 可哀想になって思わず小銭を出したいと思うし、日本語でいろいろ言ってくるのに、「黙っていろ、絶対にやってはいけません」と現地ガイドの声が飛ぶが、すこしでも親善を試みたい我々は迷う。「やれば物乞いが群がってしまう。収拾がつかなくなりますよ」。
■今回の地方へは10月から3月がベストストシーズンと言われています。温度は日本の夏位で、夏服で十分でした。ホテルなどではクラーが効きすぎで、寒いぐらいです。一寸クーラーを止めてその分でお菓子を買いを乞食の子供に分配するなどしてはと思います。食事はほとんどホテルでバイキングなので少しずつとって試しながら食べました。辛いものもありますが、大体は我々の口に合うように用意されていたので、困りませんでした。但しカット野菜やフルーツは食べないようにという勧告もあり止めておきました。ナンが以外に美味しく、バターをつけたり、またおかゆ、卵焼きがあったりして不自由はあまりしませんでした。水は例によって水道は駄目で、ペットボトルを口すすぎにも使いました。 おなかは下痢と便秘を交互に繰り返しましたが、予め病院で薬をもらっていったので、ひどいことにはなりませんでした。
■言語は英語とヒンディー語。各州ではその地方の言語が別にあります。例えばコルカタではベンガル語。文字はヒンディー語と同じように見えますが、単語は違います。ヒンディー語の挨拶はオハヨウも、さよならも[ナマステ]でよいようです。不思議なことに[ありがとう]は[ダンヤワード]ですが普通には使用しないようです。thankyouのほうが使用されています。Noはナヒーン、[もう結構]はバスなので、物売りには[なひーん、バスバス]といえば判ってくれますがなお付きまとわれるかもしれません。
■インドでは、入場料金などが「インド人価格」と「外国人価格」の2本立てで設定されています。 例えば、インド人10ルピー 、外国人300ルピーなど、ものすごい差で、またカメラ持ち込み料を大抵の観光地では必要です。また宗教上の理由で寺院などでは靴を預かり裸足で参拝する。牛は神様の乗り物。靴は持ってはいることも禁止。 1ルピー約3円ですが両替は空港、ホテルどこでも日本円から出来ました。
ビールは200?250ルビーで高い。レストランで食事のときに払う価格と比較してルームサービスやバーで直接購入したほうが安いという珍現象であった。
■世界遺産や歴史的な彫刻、建物はほとんどヒンドゥー教に由来するもので、その歴史や神話が語られます。
ヒンドゥーの神は化身も含め驚くほど沢山ですが、プラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの3大神が基本で、究極的にはこれも一体化します。三神一体(トリムティー) ヴィシュヌの妻は、ラクシュミー、シヴァの配偶神はパールヴァティーでその子がガーネーシャです。インドの人々に人気が高いのはシヴァ、ガネーシャです。ヒンドゥー教とイスラーム教が長い間闘争中ですが今のところ共存。仏教、ジャイナ教はヒンドゥー教から分化したもの。現在のインドでは8割がヒンディー教、次に多いのがイスラム教で約15パーセント。バードはイスラムの町、ブールはヒンドゥー教の町です。ヒンディー教とイスラム教がうまく共存しています。 ほとんどの彫刻や壁画はこれら神々の物語により造られています。
■道路は左側通行だが、車、牛、馬車、リキシャみな勝手に走っている。問題は牛。ここの国では牛は神様の乗り物。ハリジャンなんかよりも階級が上で保護されている。我々から見ると、何かアンバランスで不思議だ。また乾季なので埃まみれになります。道は立体交差工事で改良中ですが町を通過するには牛、人力車、バス、がむちゃくちゃ勝手に走るので街に来ると大停滞する。田舎に行けば舗装が壊れてがたがた。近い将来には道路網が出来ることを期待します。
■インドのトイレでは紙を使わない。水で左手で洗う。また公衆トイレが少ない。どこでも誰もが立小便。また列車のトイレは昔の日本と同じで、垂れ流し。停車中は禁止されていますが、平気で使うので、駅はトイレ。散水用の設備で流しているが、ホームに向かって水撒きされるので汚いこと大変である。
■サービス業に女性まだほとんど居ない。インド航空のスチュワーデスと航空職員に居ただけ。ホテルやレストランには女性はあまり見かけなかった。
■我々の知っている街の名前、は英語名の日本語読みだが今現地では独立後の正式名称が使用されている。
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