地震2ヵ月半の後、九寨溝（黄龍）への交通 - 四川省のクチコミ

九寨溝と黄龍は、地震の時、損害はなかったですが、その辺への交通が完全に整備されていないので、まだ旅行社にオープンされていません。早ければ8月上旬に再開できます。個人旅行の観光客はいま九寨溝に入れます。現在毎日の観光人数はおよそ去年の同時期の20分の1です。

　空路は一番安全なルートになっています。先週成都ー九寨溝への便は毎日2便でしたが、いま毎日8便ぐらいは飛んでいます。航空料は安い場合、半額で買えます。

　陸上交通について、元々の西環状コース（成都ー茂県ー九寨溝）は地震の破壊がひどくてまだ開通されていません。現在主に三つの方向から九寨溝（黄龍）方向へ入れます。?成都ー雅安ー夾金山ーマルカンー紅原ー川主寺ー九寨溝（黄龍）。?甘粛省蘭州ー甘南草原ー若爾蓋草原ー川主寺ー九寨溝（黄龍）。?成都ー綿陽ー江油ー平武ー九寨溝（黄龍）の東環状コース。?と?は迂回コースです、一番便利で短いコースは?です。現在、成都から九寨溝への路線バスも?を走っています。

　成都ー綿陽ー江油ー平武ー九寨溝コースはセタン車で走るなら8時間ぐらいかかります。具体的には、成都ー綿陽は高速道路で80分間。綿陽ー江油ー南壩は2時間ちょっとかかります。そのうち、綿陽から走って90分間後、平武県林家壩に入ります。そこに300ｍの道が地震による山崩れでアスファルト路面が見えず、修復されたばかりの未舗装道路です。その後50分間ほど走ると、地震後修復された3キロの未舗装道路になり、また解放軍に臨時的にかけられた橋があります。橋は一方通行になっています。最後の南壩ー平武ー九寨溝部分はほとんど以前のままで、走行時間は4時間半ぐらいかかります。　　　(この記事は下記webより転載：http://www.sw-travel.cn）