古都トレドのトレド大聖堂
- 4.5
- 旅行時期:2025/09(約4ヶ月前)
-
-
by +mo2さん(男性)
トレド クチコミ:3件
世界遺産の古都トレドは紀元前3,000年前から人々が暮らし、ローマ帝国時代にはトレトゥムという街の名前で呼ばれていました。6世紀には西ゴート族がその地を支配して、西ゴート王国の首都となります。その後、8世紀から11世紀にはイスラム勢力が力を伸ばして支配を強め、イスラム勢力のウマイヤ朝がその間トレドの地を治めました。さらに、その後はレコンキスタ(再征服運動)でキリスト教国が力を強めます。カスティーリャ王国の首都となったのです。トレドは時代の移り変わりとともに数多くの勢力の中心地として発展したからこそ、このようなキリスト教やイスラム教が融合する文化が形成されたのです。トレド大聖堂は、13世紀にレコンキスタを進めた、カスティーリャ王フェルナンド3世(1201~1252年)によって建築が進められ、15世紀に完成したゴシック様式の大聖堂。現在はトレド大司教座が置かれていて、スペイン国内のカトリック教の総本山となっています。カテドラル裏には広場があり、そこからカテドラルの美しい全景がみることができました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2025/09/07
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する