聖マルコ教会を中心とした商人の町「グラデツ」で唯一現存する中世の門
- 4.0
- 旅行時期:2023/06(約1年前)
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by Kotuicさん(男性)
ザグレブ クチコミ:7件
ザグレブはかつて、大聖堂を中心とした聖職者の町「カプトル」と、聖マルコ教会を中心とした商人の町「グラデツ」というふたつの町に分かれており、夫々の町は異民族の侵入から守るため石の壁で囲まれていた。グラデツにも6ヶ所の門が存在したそうだが、現在残るのはこの「石の門」だけである。
石の門の中には聖母マリアが祀られた小さな礼拝堂があり、イエス・キリストを抱く聖母マリアのイコンが安置されている。これは1731年のザグレブ大火災で奇跡的に無傷で焼け残ったものである。
ザグレブの人々にとってここは神聖なお祈りの場であり、訪ねた際も、通り行く人々が絶え間なくお祈りをされていた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/07/03
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