大田市内に現存する日本統治時代のルネサンス様式の近代建物
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by kksydneyさん(非公開)
大田 クチコミ:14件
大田市内中心部の幹線道路の中央路に面して小さいですが威容を放つ日本統治時代のルネサンス様式の建物です。
韓国政府が2002年に登録文化財として保存決定した日本統治時代の近代建築・旧産業銀行大田支店です。
1937年(昭和12年)に朝鮮殖産銀行大田支店として建てられました。
その後第2次世界大戦後の1945年(昭和20年)から1997年までは地元の韓国産業銀行大田支店として使用されて現在はダビチメガネと言う眼鏡屋さんが入店しています。
昭和初期に流行したスクラッチタイルを使用した外観でファサードの造り出された角石柱には旧満州国やドイツから輸入された花崗岩を使用しています。建物上部の淵を装飾する植物のレリーフは力強い印象で全体的にアクセントを建物に与えています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/12/15
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