本館の名宝「百済金銅大香炉」が貸出中・・・・で別館の特別展で!!!
- 5.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by kksydneyさん(非公開)
扶余 クチコミ:10件
百済時代の王都扶余(プヨ)に設立された国立博物館で百済時代の発掘された1万点以上の品を保存・研究・公開している場所です。
事前に目を付けていた百済時代の最高傑作といわれる美術品の「百済金銅大香炉」と動物の形をした水差し?おまる?の「虎子」は丁度他館に貸出中でかなりショックを受けていました。
で諦めきれずにハングルで書かれた貸出先をなんとなく見ていると「東下塚展」????
何の事か分からず帰路の途中同じ博物館内の別館に何となく入館してみると・・・
あれ?扶余国立博物館の別館で開催中の特別展って、、、、、「東下塚展」????
お~展示室の奥特別室に「百済金銅大香炉」が・・・・おまけに誰もいないので長時間見放題!別の部屋でこれまた「虎子」も発見!
「東下塚」って陵山里古墳の事でこの陵墓出土品の特別展の事でした。
この王墓群の寺院跡の井戸の底から「百済金銅大香炉」が1993年の発掘調査時に発見されたんですもんね!西暦660年唐の侵攻で王都が陥落して百済王国が滅亡する時にこのお寺にいた女官か誰かが略奪を恐れて井戸に投げ込んで~~~~
この間1333年の時の流れを経て~って言うのが今の説ですね。よく投げ込んでくれました!
いや~別館入館して良かった!
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/11/19
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