オロモウツの壮麗な大聖堂!
- 5.0
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by 旅熊 Kokazさん(非公開)
オロモウツ クチコミ:2件
外観だけでも見応え十分、壮麗な大聖堂です。
tourism.olomouc.eu によれば、
「2つの塔が正面にある聖ヴァーツラフ大聖堂はこの街の欠かすことができない景観です。南側の3つ目の塔は高さ100,65mでモラヴィアで最も高く、チェコ国内では2番目に高い塔です。
大聖堂の建築はオロモウツの王子スヴァツプルクによって1104~1107年開始され、息子のヴァーツラフがこれを引き継ぎ、亡くなる前に司教 インドジフ ズディーク に託し、まだ未完成の建物として1131年に聖別されました。その後1141年に完成し、司教教会として指定されました。幾度も改築が行われ、1265年の大火の後ゴシック様式の形にするために完全に再建されました。
ゴシック様式の柱は13世紀建てられました。35m x 23mという広い内陣は初期バロック時代に建てられ、19世紀末には内部外部ともにネオゴシック様式に改築されました。内陣の下には2つの階段からつながる地下聖堂があります。その南側身廊にマニエリスム様式の聖スタニスラヴ礼拝堂の門があり、両側に16及び17世紀の初めに作られた墓石が置かれています。柱の横にあるネオゴシック様式の祭壇には、1995年にローマ教皇 ヨハネ パウロ2世 によって聖人と認められた 聖ヤン サルカンデル の聖骨箱と遺骨が置かれています。こちらのパイポルガンは国内の最高の幻想的なオルガンのひとつです。」とのこと。
https://tourism.olomouc.eu/sights/cathedrals-churches-and-chapels/st-wenceslas-cathedral
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2020/09/22
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