外観とタペストリーが見もの。教会堂の内部はあまり見ごたえない。
- 4.5
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by EuropeanTravelerさん(男性)
サモーラ クチコミ:7件
1151年から1174年の間に建てられたロマネスク建築。大聖堂としてはスペインを代表するロマネスク建築のひとつです。
1174年以降も増改築を繰り返しているので様式的な統一感はないが全体として破綻はしていない。
外観はなんといっても鱗型のクーポール(丸天井)が珍しい。近くのサラマンカに似た建築物があるので影響しあっているのか考えながら見ていました。
内部の教会堂は聖歌隊席と北側廊にある扉口の木製ドアが良かったが、全体としては見どころは少ない。
ここで一番の見どころは宝物庫のタペストリー・コレクション。スペイン国内で所蔵するタペストリーはマドリッドに素晴らしいものが多くあるが、大半は展覧会などでしか見れず常設展示していない。私自身も過去ニューヨークとゲント(ベルギー)でそれぞれ開催された展覧会で実見したのみです。
夕暮れ時の大聖堂もきれいなので、時間を変えて見学できる人は2回行くことをお薦めします。
- 施設の満足度
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4.5
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/05/19
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