ロペス像は撤去されていました
- 3.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
-
-
by piglet2017さん(非公開)
バルセロナ クチコミ:125件
バルセロナ中央郵便局のそばにある静かな広場です。広場の名前になっているアントニオ・ロペス氏は、キューバに移住して、アフリカからカリブの島々へ奴隷売買することで、巨万の富を築いた人物で、ガウディのパトロンだったグエル氏の義父にあたります。かつて広場にはロペス氏の像があったのでしょうが、現代人の感覚では記念像を作るに値する人物ではないということになり、既に撤去されていました。土台だけが残されていて、上には像の代わりに平和の象徴の鳩が休んでいて、奴隷貿易の哀しい歴史を打ち消しているかのようでした。
- 施設の満足度
-
3.0
クチコミ投稿日:2020/03/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する