古道トレッキング
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
-
-
by ケンさん(男性)
阿里山周辺 クチコミ:2件
奮起湖は、阿里山森林鉄道が阿里山への唯一の交通手段だった時代には重要な乗り継ぎ駅でした。現在、嘉義からの公共バスのほとんどは奮起湖を通りませんが、今でも人気の観光地です。
奮起湖の周りには良く整備された歩道がいろいろありますが、少し足を延ばして古道を歩いてみました。
奮瑞古道の入口は奮起湖駅から県道169号線を奥に進み、道路が急カーブしているところにある第2駐車場の中にあります。休日は観光バスが沢山止まっていて見つけにくいかもしれません。ここには等高線も表示された地図が掲示されています。
整備された道を10分位歩くと木道(奮起歩道、森林浴歩道)との分岐点に出ます。ここに原住民の木炭窯の遺跡があるという情報もあったのですが確認できません。
ここから基本的には登りの道を40分ほど歩きます。山道ですが、途中橋やベンチもあります。峠に出ると地基主の小さな祠があり、ここが糕仔カン(山カンムリに坎)古道との合流点です。
左に進むと瑞里ですが、右手の石段を真っ直ぐ下ります。30分ほどで木道に出ます。木道を左に進み、鹿鼎神木、日本神社遺址を過ぎて、奮起湖駅近くの好望角に降りてきます。
- 施設の満足度
-
4.0
クチコミ投稿日:2019/12/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する