中国らしさ
- 2.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 地武太治部右衛門さん(非公開)
大連 クチコミ:3件
出張で7,8年前から度々利用していますが、年々綺麗に、設備も充実してきていると感じます。国際空港としてはあまり大きくないので、入国は2,3便集中する時間でなければ、あまり時間はかからない印象で、ほとんどの場合30分以内で通れる感じです。両手の指紋と、顔写真を取られます。
出国時は結構面倒です。
まず、建物入り口でパスポートチェック。金属探知機で軽くチェック。真面目な係員だときっちりチェックして、カバンの中を引っ掻き回されます。
終わったあとも数人まとまらないと中に入れないようです。係員の指示を待たずに入ろうとすると、かなり大声で制止、威嚇されます。
次にセキュリティに入る前もパスポートチェック。そして、セルフサービスでコンベアに載せて預け荷物のX線検査ですが、持ち込みの手荷物もX線装置を通さないと叱られます。
チェックインは日本と同じですが、カウンターの変更や閉鎖、意味不明の並び替えなどが突発で発生しがち。長蛇の列のエコノミーもですが、数が少ないビジネスクラスのカウンターでも発生するので要注意です。
次に、パスポートと搭乗券チェック、入国カードの回収。
搭乗券にスタンプ押されます。ここは割とすんなり通れます。
やっと出国のパスポートチェック。ここも至って普通。
最後の難関が登場前のセキュリティチェック。
アメリカも厳しいですが、別の意味でかなり厳重に調べられます。モバイルバッテリー等は容量の○○mA/hの数字までチェックされ、オーバーしていると容赦なく没収される雰囲気です。ライターは1個でもだめです。
「事前に自分できちんとチェックしなさい、もし故意にNG品持ち込んだ場合は罰金ありです」的な看板がありました。
ボディチェックも厳重で、ポケットに入っているものはハンカチもNGでチェックされました。
これですべてのチェックが終わりで無罪放免だと免税店に向かえます。
航空会社の職員以外は、お役人や警察、軍人です。
中国も20年前と比べるとかなりソフトになりましたが、この人達は相変わらずで、杓子定規で高圧的、威圧的です。結構理不尽な要求もありますが、キレたら負けです。我慢しましょう。
- 施設の満足度
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2.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 2.0
クチコミ投稿日:2019/04/04
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