ヴァッハウ渓谷の文化的景観 Wachau Cultural Landscape

文化・芸術・歴史

メルクのクルーズ船乗り場

4.0
旅行時期：2018/10（約7年前）

メルククチコミ：1件

ヴァッハウ渓谷観光は、ウィーンから往復の鉄道とクルーズ船がセットになったコンビチケットがあります。このチケットの自動券売機での購入体験談をネット上で見かけますが、2018年10月現在は自販機では買えませんので、窓口で購入することになります。€５９

メルクに到着してから、修道院やクルーズ船の乗船場への道順の情報が少ないので、地図の画像を載せておきます。（折れ目が付いててすいません）

1枚目の画像の右端がメルクの駅。そこから目の前のBahnhofstr.を進むと左側に教会(Pfarrkirche)があります。そこから左方向へ道なりに進むとKirchenplatz、さらに進むとHauptplatzに出ます。

メルク修道院：右方向Hauptstr.へ進むと、少し道幅が広くなった場所(Rathausplatz)へ出ます。その先の左側に階段がありますので(zum Stiftの小さい看板あり）、そこを登っていけば修道院の入口に出ます。

乗船場：Hauptplatzから修道院へ行くときとは反対の左方向(Kremser Str.)へ進むと、ツーリストインフォメーションの先に川が見えます。ここを右に曲がります。そのまま川に沿って自転車・遊歩道を進むと、遊覧船2社の乗船手続の建物がありますので、どちらかの会社にコンビチケットを出して乗船券に交換してもらってください。
通常は乗船手続所の先のDST10から遊覧船が出ますが（2枚目画像参照）、水位によって変更される場合があります。
※ドナウ川の水位が下がっていて、私はDST10からではなくDST9から乗船となりましたが、乗船手続所から無料のシャトルバスが運行されました。

天気が良いと、とてものどかで最高のクルーズです。
ちょうどメルクの町では秋祭り（？）をやっていて、地元の方々の人混みがすごかったですが、オーストリア屈指のバロック建築物であるメルク修道院と合わせ、世界遺産「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」を楽しむショートトリップは満足感満点でした。