クアロアランチ Kualoa Ranch

アクティビティ・乗り物体験

雄大な景色

4.0
旅行時期：2018/08（約6年前）

by りり母さん（女性）

オアフ島クチコミ：1件

JALPAKのオプショナルツアーから申込んでの参加。集合場所に行ってみると、特にJALの文字はなく、『クアロアランチ』のボードを持った日本人らしきお姉さんに尋ねてもJALのことはわからないとばっさり。困ってうろうろしているとベテランらしき高齢の女性がどのツアー会社から申し込んでも『クアロアランチ』へ行く人はみんな『クアロアランチ』の列と教えてくれました。先ほどがお姉さんのところで良かったらしい…。JALのバスが色々なホテルを順番に回ってくるイメージでしたが、目的地別で他のツアー会社との合同バスでした。
満員のバスは、途中エンジントラブルで車内が煙に包まれましたが、ガイドさんの速やかな対応で、代わりのバスに乗り換え無事クアロアランチに到着しました。
JALのツアーはオリエンテーションがもう終わってしまっているとのことで、ガイドさんの指示で慌てて最初のジャングル体験ツアーのジープに乗り込みました。日本語ガイドが確約されていると思い込みわざわざJALPAKで申込みましたが、ジャングルツアーは英語のガイドでした。ただでさえ英語が苦手なのに、早口で説明し続けるので、ほぼ聞き取れませんでした。ガイドのお姉さんもひとりでテンションをあげている状態でお気の毒でした。道中の景色は素晴らしかったです。他のアクティビティも同じような場所を通りますが、向きが等がちょっと違いました。

次は、四輪バギー。子どもが一番楽しみにしていたものです。少し前に19歳の姪っ子二人(運転免許あり)がテストで落ちてバギーに乗れなかったので、不器用な子どもと非力な母は不安になり、予め国内でバギーを体験して望みました。ただ実際乗ってみたところ、予習は必要なかった感じです。子どもは最高に楽しかったと言っていましたが、母はもともとスピードとかスリル(皆さん的にはたいしたスピードでもスリルでもなかったはず)とか苦手な上、アクセスレバーを押す右親指が限界(後半は親指のサイドや付け根も利用)で楽しさ半分、大変さ半分でした。

次はビュッフェの時間です。質素な(牧場ですから)食堂風の建物の中にお料理がありました。雰囲気に反して、割りと美味しかったです。親子とも軽めにいただきました。時間がかなり余ってしまったため、時間つぶしにお土産を見ていて、うっかりジュラシックTシャツを子どもに買ってしまいました。

次は、映画ロケ地ツアー。
一番期待していなかったアクティビティですが、結果的に親子ともこれが一番良かったという感想になりました。一番の勝因は、ガイドさんのお人柄。日本に留学経験のある学生さんだったのですが、日本語がお上手で面白いし、一生懸命。満点のガイドさんです。(映画のロケ地もバギーで回るしかぶっちゃうなと思っていたのですが、私達のバギーツアーでは、ほとんど触れることはありませんでした。)もともとロケ地にそれほど興味を持っていなかったのですが、思っていた以上に楽しかったです。ジュラシックパークの撮影場所では、ガイドさんが各自のスマホやカメラで全員の写真を順番に撮ってくれました。また、クアロアランチ自体(エビの養殖とか)の説明もしてくださり、それがとても興味深かったです。

全てのアクティビティが終わったら、速やかに外へ出ると、配車担当のお兄さんがいて、目的地別にバスを振り分けてくれて終了です。