ゴールデンテンプル
- 3.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by ミルさん(男性)
パタン クチコミ:4件
12世紀に建造された、この寺院は金箔で覆われた本堂を持つことから「ゴールデン・テンプル・黄金寺」と呼ばれています。正式には「ヒラニャ・ヴァルナ・マハビハール」という舌を噛みそうな長ったらしい名称です。入口が狭い路地に面していて、外観はかなり地味めですが、一歩門をくぐり、中には入ると豪華絢爛な別世界が待っていて、そのギャップが印象的です。入口部分、門の天井に天井に嵌め込まれ曼荼羅は12世紀につくられたネパール最古の石の曼荼羅だそうです。塔の屋根から垂らされた帯は「ドバジャ」と呼ばれるもので、神仏が地上に降り立たれるときの道なのだそうです。因みにこの寺院は、何故か、革靴での入場、皮バッグ持ち込みが禁止になっています。革靴の人は入口にサンダルがあるので、それに履き替えて入ってください。どうして、皮がNGなのかは、たぶん、ヒンドゥー教は牛を神聖な動物としていて、食べてはならないことが理由ではないかと思いますが、そもそも、この寺院はヒンズー教のお寺なのか、チベット仏教の寺院なのか、どちらなのか、よくわかりません。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2017/12/10
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