こんな場所に暮らしたい!
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- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by りんごのママさん(女性)
バルセロナ クチコミ:16件
ガウディ建築で外観が1番女子好みなのが
ここ『カサ・バトリョ』だと思います。
建物のテーマは、ずばり「海」。
こちらは「骨の家」「あくびの家」とも呼ばれています。
朝1の9:00にネット予約して入場しました。
※内部は、大勢が一度に入れる大きさではないので、
かなり人数制限しているように思いました。
事前予約をおススメします。
入口を入ると【スマホ型のビジュアルガイド】を渡されます。
もちろん「ジャパニーズ!」と言って下さい。日本語対応のスマホ型のビジュアルガイドの番号を押すと音声ガイドと共に様々なアニメーションが映し出されます。【水中で泳ぐ亀】や【火のない暖炉に現れる炎】【昔の住人】など、実にユニークな演出です。
上の階にはバトリョ家のサロンとして使われた部屋があります。
グラシア通りを見渡す大きな窓は、道行く人からの羨望の的になっていたようですが、
この日は、外で中世時代のイベントがあって、中の観光客が通りを見て「ステキ!(たぶん)」
と言って騒いでいました。(笑)
エントランスを入ると吹き抜けになっています。吹き抜けは全体が同じ色に見えるよう、下から見上げると白色が徐々に濃い青色になっています。まるで海の中にいるようです。
屋根裏は、使用人のスペースとしての役割だけでなく、外気温の変化から、建物を守るための温度調節でもあったそうです。そう言えば、日本もマンションなどの1番上の階は、夏、暑いって言いますよね~「使用人は大変!」
ガウディの建物の特徴的な屋上の煙突は、
砕いたタイルを使った装飾です。屋上だけは、もしかすると『カサ・ミラ』の方が見応えがあったかもしれません(見ていないので、なんとも言えませんが)
途中にある中庭の方が、私の好みでした。
見学を終えて階段を下りていくと、
【ミュージアムショップ】があります。
他の観光地よりも、多くの種類とオシャレな雑貨があると思いました。
※娘は海のタイル柄のポーチ&ペンを『カサ・バトリョ』の思い出として購入したようです。
合わせて、
隣の『カサ・アマトリョー』
1Fのカフェ&チョコレート店で売っている
【ミュシャ】のパッケージチョコレートは、お土産にぜひおススメです。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2017/12/02
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