ノスタルジックな古都
- 3.0
- 旅行時期:2016/09(約9年前)
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by ミルさん(男性)
張家界 クチコミ:15件
棚田が続く山奥にたたずむ秘境とも言うべき古都が「鳳凰」です。トゥチャ族やミャオ族の自治州に位置し、春秋戦国時代から清の時代まで政治の中心として繁栄しました。沱江(だこう)の両岸に古い独特な家屋が建ち並び、タイムスリップしたかような風情が味わえます。「鳳凰」はミャオ族によって作られた街と、誤解されるかも知れませんが、全く逆で、明の時代、周辺に暮らすミャオ族やトゥチャ族などの少数民族と中央政権が境界を接する要衝として、軍の駐屯地として整備され、やがて城塞都市となったのが街のおこりです。歴史的文化地区は4つの門に囲まれた東西約700m、南北約450mの範囲と、小さなエリアなので、ただただ、この雰囲気に浸りながら散策しているだけで楽しいところです。特に夕暮れ時、そして夜景は夢の中に誘われるように幻想的です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/09/08
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