堅固な要塞を残すコロニアルな世界遺産の町並みのある旧市街の岬のビーチでは水遊びをする地元の人々でにぎわっていました。
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ゴール クチコミ:5件
スリランカ南部最大の町ゴールの海に突きでた小さな半島にある旧市街を取り囲む要塞とその中の旧市街が世界遺産に登録されています。
旧市街の岬の突端にある灯台の下では、地元の人々の水遊びをする姿や凧揚げをしている人々が見られました。
植民地時代に貿易港として栄えたゴールには欧州の列強各国の建築物が混在しており、
16世紀にポルトガルが築いたキリスト教の教会、17世紀のオランダ支配下での14の稜堡をもつ要塞、18世紀のイギリス統治下でのイギリス国教会の聖堂などです。
2004年12月26日のスマトラ島沖の大地震により、インド洋からの大津波が襲いかかったとき、植民地時代の城壁が街を守ったためにこの旧市街は一人の犠牲者も出さずに済み、以来「奇跡の世界遺産」と呼ばれているそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/04/03
いいね!:2票
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