台北から約50分!礁溪温泉街への高速バス利用法
- 4.5
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
-
-
by Kamekunさん(男性)
礁渓温泉 クチコミ:1件
台北で有名な温泉地と言えば、北投温泉ですが、硫黄泉なので匂いが…という方には炭酸水素ナトリウム泉の礁溪溫泉がお薦めです。バスターミナルまで台北市街から約70km。ここから徒歩10分で温泉中心街に着きます。便利なのは高速バスを使う方法。2社がこの礁溪轉運站(ジァウシーバスターミナル)に乗り入れています。それぞれの特色について書きます。
1) 首都之星(キャピタルスター)
MRT台北市政府駅のすぐそば、台北市政府轉運站から出発します。礁溪行きの乗り場は宜蘭行きと同じ場所(バスに向かって左側)。係員がそれぞれ案内するので、「ジァウシー!」という声を聞いたらバスの方へ進みます。礁溪バスターミナルの次の湯圍溝(タンウェイゴウ)で下りると、温泉中心街です。自由席で値段は片道90元。現金か悠遊カードが使用可能(クレジットカードは不可)。約15分おきに出発。便利でシンプルなのですが、金曜夜、連休前日の夜は行列ができて、30分以上並ぶことがあるので注意。
2) 葛瑪蘭客運(カマランバスバス)
台北轉運站(複合商業施設台北京站ビル4階)、科技大樓站(MRT科技大樓駅の向かい)の2駅利用可能なので、空港からの利用が便利。特に台北松山空港からはMRTで5駅とアクセス良好です。バスターミナルのカウンターでチケット購入します。礁溪まで片道104元、往復(來回票)もあり186元。クレジットカードもO.K.。施設内に椅子があり、また指定席なので乗車前にならぶ必要なし。但し混雑時は補位(ブーウェイ)という、キャンセルの出た席に順番に乗客を案内する整理券を配り、番号を読み上げるので、知らないと意味がわからず焦ります。また、礁溪轉運站の次の駅、礁溪舊站(旧礁溪バスターミナル駅)で下りると温泉中心街が近いのですが、3連休中は「礁溪轉運站にしか止まりません」ということもあるので注意。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/03/27
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する