二つの川(漓江、桃花江)と四つの湖(杉湖、榕湖、桂湖、木龍湖)を繋いでいます。
- 4.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by 中国の風景さん(男性)
桂林 クチコミ:11件
宋の時代の水上遊覧を桂林市政府が2002年6月に通航させました。両江四湖とは、桂林市内の二つの川(漓江、桃花江)と四つの湖(杉湖、榕湖、桂湖、木龍湖)のことで、これらすべてを繋いで観光船でクルーズ出来るようになっており、桂林市内を一周することが出来ます。全長は7.33km。特にナイトクルーズが綺麗です。ツアーはまず古南門へ、橋の袂に古い榕樹(ガジュマル)がある古榕双橋を渡ります。榕湖は湖の周りに榕樹(ガジュマル)が植えられています。橋を渡った所が古南門です。桂林榕湖の北岸にある古南門は1300年以上の歴史を持っています。レンガで造られた門は高さ5.3m、長さ39.4m、幅19.4m。正面の「古南門]」の石碑文字は1963年に中国の大文豪・郭沫若が書いたものです。郭沫若は文学者・歴史学者・政治家で昭和3年から約10年間にわたり、日本の市川市に在住し日本と中国の架け橋となる活躍をしました。市川市には「市川市郭沫若記念館」が真間5丁目公園にあります。次の日月双塔は杉湖の中心に建てられ、日塔は銅で造られ、銅銭を溶かして使用し、銅銭を集めるのに多くの年月が掛かりました。九階で、41mの高さ。月塔はガラスで造られ、七階で35mの高さがあります。すべての部品が鋼材で作られた銅塔は、美しい壁画で飾られています。特にナイトクルーズでライトアップされた日月双塔の湖に映し出された姿は最高です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- バス
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場無料
- 景観:
- 4.0
- 古南門・日月双塔は歴史建築。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/12/18
いいね!:4票
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