マリアテレジアの宮殿
- 3.0
- 旅行時期:2015/07(約11年前)
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by ミルさん(男性)
ブダペスト クチコミ:16件
13世紀半ばに建てられた王宮は、15世紀のマーチャーシュ1世の時代にイタリアから呼び寄せた職人や芸術家の手によってルネッサンス様式に改築されました。この時期のハンガリーは王宮を中心にルネッサンスの拠点として栄華を誇っていました。しかしトルコの戦いで破壊されてしまいました。その後、バロック様式で再建されたのはハンガリーを支配したハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの命によるものでした。1770年のことでした。その後も火災や革命、2度の世界大戦、ハンガリー動乱などで破壊、再建、拡張を繰り返してきました。常に激動の歴史に晒されてきた宮殿です。現在のものは1950年代に入ってから再建されたもので、国立美術館や歴史博物館、図書館などとして利用されています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/07/17
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