主塔は千尋塔と呼ばれ、高さは69.13m。唐代に建てられ、高さは43m、小塔は宋代に建てられた。
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
大理 クチコミ:9件
崇聖寺三塔は大理古城の北西2キロ、蒼山応楽峰の麓にあります。元は崇聖寺という寺院の中にあったが、その後寺院は倒壊し、この三つの塔が残っているのみで。この三塔も度重なる地震で何度も損傷し、修復が繰り返されて来ました。現在、雨銅観音殿、大鐘鐘楼、崇聖寺山門、遠くて確認できませんでしたが他にも建物が復原されているようです。主塔は千尋塔と呼ばれ、唐代に建てられた。方形の密檐式16層のレンガ造りで、中は空洞になっていて、上に行くほど細くなり、高さは69.13m。主塔の西側の南北にある小塔は宋代に建てられ、八角形の密檐式レンガ造り、10層で高さは43m。主塔からの距離はそれぞれ70m。小塔の各層の屋根は上に向かって反り返り、梁や柱、斗組みなどは使っておらず美しいシルエットを作り出しています。正面を見て帰るのではなく、裏の池まで足を延ばして見てください。水面に三塔が映されていて、逆さ三塔がくっきり見ることができます。塔は近くで見るより遠くで見た方が見応えがあります。三塔の手前に三塔を望む公園(三塔倒影公園)があり、入場料も60元と半額で済み、大きな池に三塔を映し出す事が出来るそうです。尚三塔入口の駐車場からは無料で見れます。古城内の城楼に登っても無料で見れます。入場料が高過ぎるのです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 大理駅から直通バスあり。
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/06/17
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