街の中心部
- 3.5
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by かぴうささん(女性)
オロモウツ クチコミ:9件
オロモウツは、人口10万人くらいのチェコ第五の都市。ですが、文化財の数はプラハに継いで二番目に多く保有しています。そんなオロモウツの見所の一つである、オロモウツ市庁舎に行きました!
オロモウツ中央駅からゆっくり歩いて30分くらい。駅前のトラムだと10分くらいで行けます。
中心部にあるホロニー広場にオロモウツ市庁舎はあります。この市庁舎は15世紀にルネサンス様式で築かれましたが、ほとんどが第二次世界大戦で破壊されてしまい、1955年に再建されました。
市庁舎の壁には天文時計があって、プラハの有名な天文時計に比べると、シンプルで可愛らしいデザインです。
中央に占星術の十二宮を示す大きな時計があり、その右側に分針と12時間時計、左側に24時間時計と星座を示す小さな時計があります。その下にある大きな時計は、日付、月、曜日の3つの小さな時計で、大きな時計の周囲はチェコ独特の行事である名前の日を示しています。労働者のモザイク画が描かれていますが、以前はキリスト教的なモザイク画が描かれていたそうです。社会主義時代に修復されたときに、労働者モザイク画に取り替えられたそうですが、それも歴史の一齣として古い佇まいの中にとけ込んでいます。
毎正午にカラクリ時計が動くそうですが、昼の12時以外はどこが動いたのかわからないくらいのカラクリだそうです。みるなら正午がオススメなのかも?
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2015/01/08
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