中世騎士のジョスト（一騎打ち）を観戦しながら、中世風のディナー
- 5.0
- 旅行時期：2012/08（約13年前）
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by 乗継大臣さん（女性）
アナハイム クチコミ：1件
お城のような建物が街中にどーんと建っていて、それがメディバルタイムの会場です。入り口から中に入ると、中世ヨーロッパ風のBGMが流れ、スタッフはみんな中世のコスチュームで、ムード満点。高いチケットパッケージだと、中世風の服を着て、ドラゴンやお城の背景画の前に立って記念撮影もしてもらえます。ジョスト会場の扉が開く時間になるまで、お土産品や中世の戦いや拷問に使った道具などのレプリカを集めた併設プチミュージアムを観たりして待ちます。本物の中世風ナイフやソードの販売もしていて、まるで、ドラクエの道具屋や武器屋にいるみたいな気分です。ほどなくして待合エリアにお城からの使いの者が現れ、王様がジョストを開催する旨を民衆（待合エリアにいる私たち観客）に伝え、どのように会場内に入るか説明してくれます。もちろん中世風の出で立ちで話し方も三銃士の映画の中から出てきた人みたいです。
会場に入り所定の自分の席につくと、王様とお姫様が登場し、ジョスト開催の挨拶をして騎士たちの健闘を祈ります。そのうちに、観客にはディナーが配られます。鉄のカップにトマトビスク（濃厚なトマトのスープ）、大き目の鉄のお皿に、大きな骨付きチキンのロースト、これまた大きなハーブをふりかけたベーグドポテト、スペアリブ、ガーリックトーストが振舞われ、料理は手で直につかんで食べます。メニューは至ってシンプルでベジタリアンミール（事前リクエストをする）以外は、みんな同じメニューです。でも、これがなかなか味もよく、お肉も柔らかくて美味しかったです。
観客は最初に席に着くときに、色分けされた場所に座り、その色の騎士を応援します。ジョストは馬上槍試合のことで、槍を水平に持って馬に乗った騎士が、両サイドから走りよって突撃し、勝敗を決めるトーナメントです。
ジョストの騎士も、サラサラ金髪のロングヘアのカッコイイ騎士から、ダークヘアに無精ひげのワイルドな騎士までいて、女性には目の保養にもなるかもしれませんね。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 家族旅行
- 一人当たり予算：
- 7,000円未満
- 利用形態：
- ディナー
- アクセス：
- 3.5
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- サービス：
- 3.5
- 雰囲気：
- 5.0
- 料理・味：
- 4.5
- メニューが決まっていてシンプルだけど味はいいです
クチコミ投稿日:2014/06/19
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