開封に現存する建築物では、最も古い977年(北宋)の建築物です。
- 5.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by 中国の風景さん(男性)
開封 クチコミ:26件
禹王台公園は、開封市の東南の角に位置し、開封駅の南側です。繁塔と隣り合っていて、入場券は禹王台公園と繁塔が共通になっています。世界一の繁栄を誇った東京は黄河の氾濫で地下に埋もれてしまいましたが只二棟の建築物が1000年の歴史を経て今尚現存し
ています。その一つが繁塔で平面六角のレンガ塔は、かつて興塔寺と呼ばれていました。開封に現存する建築物では、最も古い977年(北宋)の建築で、国家級文化財保護単位に指定されています。黄河の氾濫で塔の土台は、地下に埋まり、現在の高さは、36メートルとなっています。もとは9層の塔であったそうだが、現在は3層の塔身に7段の小塔のみが残っています。塔身は、異なった釉で焼かれた四角いレンガで築かれており、一つ一つのレンガに、釈迦牟尼、文殊、普賢、観音、羅漢など様々な仏の姿が彫られ、精巧で、形も鮮明です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 開封駅の南側。
- 展示内容:
- 5.0
- 一つ一つのレンガに様々な仏の姿が彫られています。
クチコミ投稿日:2014/06/07
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