山西省、陝西省、甘粛省の3省の商人達が開封で商売を順調に行う為、資金を出し合って建造しました。
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by 中国の風景さん(男性)
開封 クチコミ:26件
山陝甘会館は開封市徐府街85号、宋都御街の南、中山路を入った路地にあります。会館とは清代に山西省、陝西省、甘粛省の3省の商人達が開封で商売を順調に行う為、資金を出し合って建造しました。ここで商売の情報交換や資金援助、宿泊施設等を備えた県人会会館のような物です。完璧な造りで精微な彫刻は目を見張るものがあります。貴重な彫刻芸術の資料となっているため全国重点文物保護単位に指定されています。1986年全面修復で関帝廟が造られました。関羽は三国志、蜀の将軍でしたが信義に厚かったので亡くなってから皇帝から商売の神様になりました。一番の見所は「二竜戯珠」の浮彫と四面彫りの「十二竜相対戯珠」ですが見落としました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 宋都御街の南
- 展示内容:
- 4.0
- 現在は関帝廟に成っています。
クチコミ投稿日:2014/06/07
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