100歳超の野球場
- 5.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by 夕焼番長さん(男性)
ボストン クチコミ:2件
滞在中、レッドソックスが遠征中だったのでガイドツアーで球場見学しました。
球場へは試合開催時ならファンの歩く方向についていけばいいだけですが、
最寄の地下鉄Kenmore駅の改札を出たら、案内板の矢印方向に進んで地上に上がると
大きなCommonwealth Ave.に出ますので、そのまま左方向に歩いてすぐの6差路もいちばん左のBrookline Ave.へ。
道なりに歩いてハイウェイにかかる陸橋を渡ったら左手に球場外観が見えてきます。
ガイドツアーのチケットは球場を左手に見ながらさらに進んで、
次の交差点をYawkey Wayに左折して、ゲートDのチケットブースで買えます。
この道順を間違えて、球場が見えてすぐ左折してしまうと、
外野スタンド側をぐるーっとほぼ一周してしまうことになるので注意しましょう!
試合がないときのツアーは9時~17時まで1時間ごとに出発しますが、
試合開催時はゲーム開始の3時間前が最終だそうで、オフシーズンでもやっているそうです。
一部のガイドブックなどではツアー代金を$12と書いていますが、2013年6月現在は$16です。
もちろん、ツアーは英語のみです。そのせいか、自分とジョヴァンニというイタリア人以外の参加者は全員アメリカ人でした。
(チケット発売はツアー開始15分前で締め切りということになってますが、人数に余裕があればギリギリでもOKです)
ツアーのスタートはチケットブース向かいにあるオフィシャルプロショップ前で、開始時刻になるとツアースタッフが集合をかけて球場に向かいます。
入場時に簡単な持ち物チェックを受けてから、ビジター側の選手控室(あまりにも狭くてビックリします)を見てからフィールドボックス席へ。
そこでグラウンドをバックに記念撮影をしてくれて、希望者は退場時に購入できます。(たしか1枚=$25?)
そのあと3塁側からレフト方向へスタンドを通ってグリーンモンスターにも行きます。
さらにネット裏のプレスセンターにも案内されて、「その席は、映画『マネーボール』でブラッド・ピットがレッドソックスから高額オファーの提示を受けた席です」とか、
「マツザカとオカジマという素晴らしい日本人プレーヤーが入団したおかげで、日本のプレスの席を増設した」とかおもしろい話も聞けます。
フェンウェイの3つの秘密についても教えてくれますよ。
そのあとさらに内野側をぐるっとまわって、ライトスタンドまでほぼ球場を一周して約1時間ちょっとで終了します。
正直言って、英語がそれほどわからないうえに、野球にも興味がなければ、ただの「古い野球場見学」という感じかもしれません。
でも、アメリカの国技ともいえる野球の聖地をひと目みる価値はあると思いますよ。
残念ながら、このツアーではダッグアウトやグラウンドに下りることはしませんが、キャッチボールやバッティングゲージ体験などができるツアーも限定でやっているそうです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 道なりに行けばダイジョブ
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 東京ドーム見学が1000円、甲子園見学が1500円・・・これと比べると?
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 自分が行ったときは20人ちょっとでした
- 施設の快適度:
- 5.0
- 歴史を感じる施設です
クチコミ投稿日:2013/06/15
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