趣ある劇場でオペラを。
- 5.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
-
-
by ko-nomoriさん(男性)
バルセロナ クチコミ:22件
伝統的な様式を残す劇場でオペラを楽しむことができます。パリのガルニエほど豪華ではありませんが。
外観がそれ程派手ではないのは、客席の正面に直結するのではなく、舞台に向かって左側の客席側に位置しているからでしょうか。
今回観た演目はロッシーニの「イタリアのトルコ人」。20時開演で終演は23時30分です。
目玉はイタリア人を演じるダルカンジェロで、さすがのものでした。
プロダクションはバイエルン歌劇場のものとのこと、リセウ歌劇場は目玉の出演者を呼んでの講演が多いですね。今回は土間の後方の中央付近の席で164.75ユーロ。日本では考えられない値段です。
土間席はきちんとした服装の中高年夫婦が多いので、スーツ類位は準備しておいた方が納まりが良いでしょう。
粗っぽい二次元バーコード入りの印刷したチケットがうまく読み取られた時にはちょっとほっとしました。休憩時間に外出する人がたくさんいましたが、このバーコードを使って退入場します。バールで軽く飲食してトイレを済ませて来るのでしょう。でも休憩時間は20分なので忙しそう。
ホテルまでの帰路は普通に地下鉄で、問題は何も無さそうでした。バルセロナの人にはまだ宵の口?
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄のリセウからすぐ。でも地元の中高年夫婦はタクシー利用が多そう
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 減点は観たプロダクションが独自のものではなかったこと。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 劇場として普通
- 展示内容:
- 4.5
- 演奏の感想です。
クチコミ投稿日:2013/06/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する